法事とは?法要との違い、行う意味や準備の流れ、服装、お布施、お供え物のマナーまで解説
法事を行うことになったものの、何から準備を始めればよいのか、法要とは何が違うのか分からず、不安に感じる方もいるでしょう。この記事では、法事の意味や法要との違い、準備の手順、服装、お布施・お供えを用意する際の注意点まで幅広く解説します。法事の全体的な流れを把握し、必要な準備や当日に気を付けたいことを確認しながら、余裕を持って当日を迎えましょう。
この記事で分かること
- 法事と法要の違いと行う目的
- 初七日から弔い上げまで、主な法事の種類とタイミング
- 施主が法事を滞りなく進めるための準備手順と当日の流れ
- 服装、お布施、香典など立場に応じて気を付けたいこと
「ひとたび」は、東京都内で6つの総合斎場を運営し、東京23区における葬儀件数でシェアNo.1※を誇る東京博善(創業100年超)がお届けするお役立ちコラムです。圧倒的な実績と現場を知り尽くした専門スタッフが、葬儀・法要・終活の疑問に分かりやすくお答えします。
まずは基本から|「法事」と「法要」の明確な違いと行う意
「法事」と「法要」は混同されがちですが、その意味は異なります。
「法要」が故人を供養するための仏教儀式そのものを指すのに対し、「法事」は儀式後の会食まで含めた一連の行事全体を指す言葉です。
法事と法要の違いと、言葉の意味を正しく理解することは、故人を偲ぶ上で大切な第一歩となります。
故人を偲ぶ大切な法事ですが、具体的にいつ、どのような種類があるのでしょうか。
「法要」は供養の儀式、「法事」は儀式後の会食までを含む行事全体
「法要」とは、僧侶にお経をあげてもらい、故人の冥福を祈る仏教の儀式自体を指します。具体的には、読経や焼香などがこれにあたります。
一方で「法事」とは、この法要と、その後の会食(お斎)までを含んだ一連の行事全体を指す、より広い意味を持つ言葉です。
法要で故人を供養し、食事の場で故人の思い出を語り合うことで、法事は完結するといえます。
なぜ法事を行うの?故人を偲び、親族が集う大切な機会
法事を行う最も大きな意味は、故人の冥福を祈り、供養することです。仏教では、法要を行うことで故人がよりよい世界へ生まれ変われると考えられています。
また、法事は親族が集まり、故人を偲びながら互いの絆を再確認する大切な機会でもあります。
普段は会えない親族が顔を合わせ、故人の思い出を語り合うことで、ご遺族の悲しみを癒やすという側面も持っています。
法事はいつ何をする?主な種類とタイミングを一覧で解説
法事には、亡くなってから日を追って行う「忌日(きじつ)法要」と、節目となる年に行う「年忌(ねんき)法要」の大きく二つの種類があります。
これらは故人を供養し、遺された人々が悲しみを乗り越えていくための大切な儀式です。お盆の時期に合同で行われることもあります。
これらの法事を執り行うにあたり、施主はどのような準備を進めるべきか、具体的なステップを見ていきましょう。
これらの法事を主催する施主は、具体的にどのような準備を進めればよいのでしょうか。
法事にかかる時間については「法事にかかる時間とスケジュール」で詳しく紹介しています。
亡くなってから四十九日までに行う「忌日(きじつ)法要」
忌日法要は、故人が亡くなった日から7日ごとに行われる法要です。最初の法要である初七日から始まり、四十九日まで続きます。
仏教では、故人が亡くなってから四十九日間を「中陰」と呼び、7日ごとに審判を受け、四十九日目に最終的な行き先が決まると考えられているためです。
中でも、故人の魂の行き先が決まるとされる四十九日法要は最も重要とされ、親族や友人を招いて比較的大きな法要を営むのが一般的です。
この49日のタイミングで、お墓への納骨をあわせて行うことも多くあります。その後、百箇日に法要を行う場合もあります。
節目となる年に行う「年忌(ねんき)法要」
年忌法要は、故人の命日に行う追善供養の儀式です。亡くなった翌年の命日に行う「一周忌」、その翌年(亡くなってから満2年)に行う「三回忌」と続き、以降は七回忌、十三回忌と定められた年に行います。
回忌の数え方は、亡くなった年を1年目とするため注意が必要です。一般的に以下の年忌法要が執り行われます。
年忌法要の数え方
- 一周忌:故人が亡くなった翌年
- 三回忌:故人が亡くなってから2年目
- 七回忌:故人が亡くなってから6年目
- 十三回忌:故人が亡くなってから12年目
- 十七回忌:故人が亡くなってから16年目
- 二十三回忌:故人が亡くなってから22年目
- 二十七回忌:故人が亡くなってから26年目
- 三十三回忌:故人が亡くなってから32年目
そのため、三回忌は亡くなってから2年後、七回忌は6年後となりますので注意が必要です。
三回忌については「三回忌の法要・準備・マナー」で詳しく紹介しています。
年忌法要は、故人の祥月命日(亡くなった月日) にあわせて行われる法要です。命日当日に行うのが理想ですが、参列者の都合を考慮し、命日より前の土日に行われることが一般的です。
法要はいつまで続ける?「弔い上げ(とむらいあげ)」のタイミング
法要をいつまで続けるかについては明確な決まりはありませんが、一般的には三十三回忌を「弔い上げ」として、最後の年忌法要とすることが多いです。
弔い上げをもって、故人の魂はご先祖の仲間入りをすると考えられています。
ただし、近年はご家庭の事情により、十七回忌や二十五回忌などを節目とする場合もあります。
どのタイミングを弔い上げとするかは、菩提寺や親族と相談して決めるとよいでしょう。
法事の回忌については「法事の回忌数と種類の目安」で詳しく紹介しています。
【施主向け】初めてでも安心!法事の準備を6つのステップで解説
法事を主催する施主は、日程調整から当日の進行まで、さまざまな準備が必要です。
初めて法事を執り行う方でも安心して準備を進められるよう、やるべきことを6つのステップに分けて具体的に解説します。
滞りなく準備を進めたら、当日はどのような流れで進行するのかを事前に把握しておくと安心です。
法事では何回忌まで親戚を呼ぶべきかについては「法事の親戚を呼ぶ回忌の目安と流れ」で詳しく紹介しています。
ステップ1:法事の日程と場所、依頼する僧侶を決める
まず、法事を行う日程と場所を決めます。
日程は故人の命日に行うのが理想ですが、平日にあたる場合は、参列者の都合を考慮して命日直前の土日や祭日を選ぶのが一般的です。
場所は自宅、菩提寺、または民間の斎場などが考えられます。
法要の日程の決め方については「法要の日程計算方法と準備」で詳しく紹介しています。
日程と場所の候補が決まったら、お寺に連絡し、僧侶の都合を確認した上で正式に決定します。
ステップ2:参列してほしい方に案内状を送付する
日程と場所が決まったら、誰を招待するかを決め、参列をお願いする方々へ案内状を送付します。
遅くとも法事の1ヵ月前までには相手に届くように手配するのが一般的です。
案内状には、法事の日時、場所、会食の有無を明記し、出欠の返信期日を記載します。親しい親族のみで行う場合は電話連絡でもよいですが、案状を送るのが丁寧です。
ステップ3:会食(お斎)と返礼品(引き出物)を手配する
会食(お斎)と返礼品(引き出物)の手配
- 案内状の返信で参列者の人数が確定したら、会食とお礼の手配をする
- 会食の料理は、斎場やホテル、仕出し弁当などから選ぶ
- 斎場によっては、法要後の会食料理の手配も可能な場合がある
- 返礼品(引出物/引き出物/引き物)は、参列いただいた方へのお礼の品
- お茶やお菓子といった、持ち帰りがしやすく日持ちのする消えものが一般的
ステップ4:僧侶へ渡すお布施を用意する
僧侶へ渡すお布施の用意
- 法要を執り行っていただく僧侶へ感謝の気持ちとしてお渡しするお布施を準備する
- お布施のほかに、僧侶が会食を辞退された場合に渡す「御膳料」や、遠方からお越しいただく場合に渡す「お車代」も必要に応じて用意する
- これらは奉書紙に包むか、白い無地の封筒に入れて準備する
ステップ5:お供え物や卒塔婆を準備する
お供え物や卒塔婆の準備
- 祭壇にお供えするお供え物や、必要であれば卒塔婆の準備も進める
- お供え物は、故人が好きだったお菓子や果物、季節の花などが一般的
- 卒塔婆とは、故人を供養するためにお墓の後ろに立てる木の板のこと
- 卒塔婆を希望する場合は、事前にお寺や霊園の管理者に依頼しておく必要がある
ステップ6:当日の服装や持ち物、挨拶を確認する
当日の服装や持ち物、挨拶の確認
- 最後に、当日の服装や持ち物の最終確認と、施主として行う挨拶の内容を考えておく
- 施主側の服装は、三回忌までは準喪服を着用するのが一般的
- 持ち物は、数珠やお布施、位牌、遺影などを忘れないように準備する
また、法事の開始時や終了時、会食の席での挨拶を事前に考えておくと、当日落ち着いて対応できます。
法事当日の一般的な流れと進行スケジュール
法事当日は、あらかじめ決めたスケジュールに沿って進行します。一般的な流れを把握しておくことで、慌てずに故人を偲ぶことができるでしょう。
当日の流れを確認した上で、施主と参列者それぞれが気を付けたいポイントについて詳しく見ていきましょう。
法事にかかる時間については「法事の時間と流れ・スケジュール」で詳しく紹介しています。
僧侶の入場と施主による挨拶
参列者が会場に着席し、定刻になると僧侶が入場します。その後、施主が参列者に対して簡単な開式の挨拶を行います。挨拶では、参列いただいたことへの感謝と、法要を執り行う旨を簡潔に伝えます。
僧侶による読経と参列者の焼香
施主の挨拶が終わると、法要の中心となる僧侶による読経が始まります。
仏教のお経が読み上げられる中、僧侶の案内に従って、まず施主から焼香を行います。その後、故人との関係が深い順に親族、一般の参列者が続きます。
僧侶による法話と退場
読経と焼香が終わると、お寺の僧侶から仏教の教えや故人にまつわる短いお話をいただきます。参列者は静かに耳を傾けましょう。
法話が終わると僧侶は退場し、法要の儀式は終了となります。
施主による閉式の挨拶と会食(お斎)の案内
僧侶が退場した後、再び施主が参列者へ向けて挨拶をします。
無事に法要を終えられたことへの感謝を述べ、この後の会食(お斎)の案内をします。食事の席では、施主による挨拶と献杯の後に、故人を偲びながら食事を始めます。
【立場別】知っておきたい法事のマナー
法事は故人を供養する厳粛な場であり、お葬式と同様に、立場に応じた振る舞いや配慮が求められます。
ここでは、施主と参列者それぞれが気を付けたいポイントを解説します。
あわせて、法事の準備を円滑に進めるために確認しておきたいことを把握し、余裕を持って当日を迎えましょう。
【施主】お布施の金額相場と渡し方のマナー
施主が僧侶に渡すお布施の金額は、四十九日法要や一周忌で3万円~5万円程度、三回忌以降は1万円~5万円程度が相場とされています。
このほか、必要に応じてお車代(5千円~1万円程度)や御膳料(5千円~1万円程度)を別途用意します。
お布施は、切手盆に乗せるか、袱紗から出して、法要が始まる前の挨拶時か、終了後のお礼の際に渡すのが一般的です。
【参列者】香典の金額相場と表書きの書き方
参列者が持参する香典の金額は、故人との関係や自身の年齢によって異なりますが、一般的には5千円~3万円程度が相場です。
香典袋の表書きは、仏教の宗派によって異なりますが、四十九日までは「御霊前」、四十九日を過ぎた法事では「御仏前」と書くのが一般的です。
宗派が分からない場合は、どちらにも使用できる「御香典」とするとよいでしょう。
【参列者】お供え物の選び方と渡すタイミング
参列者が持参するお供え物は、日持ちのする焼き菓子や果物、故人が好きだった飲み物(日本酒など慶事を連想させるものを除く)などが適しています。
殺生を連想させる肉や魚、香りの強い花は避けるのが一般的です。
お供え物を渡すタイミングは、会場に到着し、施主(ご遺族)に挨拶をする際です。
四十九日以前の場合は「御霊前にお供えください」、四十九日法要後の場合は「御仏前にお供えください」と一言添え、紙袋から出して手渡します。
【共通】法事にふさわしい服装とは?時期による違いも解説
法事に参列する際の服装は、施主側は三回忌までは正喪服または準喪服を着用するのが一般的です。参列者は、三回忌までは準喪服、三回忌以降は略喪服(ダークスーツや黒・紺などのワンピース)を着用するとされています。
七回忌以降は、施主から「平服で」と案内されることもあります。その場合でも、派手な色やデザインは避け、黒やグレー、紺などの落ち着いた色合いの服装を選びましょう。
法事を欠席する場合の連絡方法と弔意の示し方
法事をやむを得ず欠席する場合は、案内状の返信はがきでその旨を伝えるとともに、電話でも直接お詫びの連絡を入れるのが丁寧です。
弔意を示すために、香典やお供え物を法事の前日までに届くように郵送します。その際、お詫びと故人を偲ぶ気持ちを記した手紙を添えると、より気持ちが伝わります。
法事の準備で陥りがちな失敗と円滑に進めるためのポイント
法事を滞りなく行うためには、事前の準備が重要です。ここでは、よくある失敗例とその対策、円滑に進めるためのポイントを紹介します。
これらのポイントを踏まえつつ、法事に関して多くの人が抱く疑問についても確認していきましょう。
会場と会食場所の移動は負担?1ヵ所で完結できる斎場の利点
お寺で法要を行い、その後別のレストランや料亭に移動して食事をする場合、参列者の移動が負担になることがあります。
特に、ご高齢の方や小さなお子様連れの方がいる場合は配慮が必要です。
法要から会食までを一つの施設で行える斎場を利用すれば、移動の手間が省け、時間にゆとりを持って故人を偲ぶことができます。
東京23区で最も多くの葬儀・法要をお手伝いしてきた東京博善の総合斎場のように、法事法要の会場貸出から会食の手配まで一貫して行える施設は、ご喪家様、参列者様双方の負担を大きく軽減できます。数多くのご法要を支えてきた実績があるからこそ、細やかな配慮の行き届いたスムーズな進行が可能です。
準備の遅れがトラブルに。余裕を持ったスケジュール管理の重要性
法事の準備は、想像以上に時間がかかるものです。
僧侶や会場の予約、案内状の発送などが遅れると、希望の日程が取れなかったり、参列者の都合がつかなくなったりする可能性があります。
トラブルを避けるためには、十分な準備期間を確保することが重要です。
法事を行うことが決まったら、2ヵ月~3ヵ月前から準備を始め、余裕を持ったスケジュールで進めましょう。
費用に関する認識のズレを防ぐための事前相談
法事には、お布施や会場費、食事代、返礼品代など、さまざまなお金がかかります。
事前に総額を把握しておかないと、後で「思ったより費用がかさんだ」ということになりかねません。
また、兄弟姉妹で費用を分担する場合、誰が何を負担するのかを事前に明確にしておかないと、認識のズレからトラブルに発展する恐れがあります。
事前に斎場などに見積もりを依頼し、親族間でよく話し合っておくことが大切です。
法事にかかる費用の内訳|お布施・会食・返礼品の相場
施主として法事を執り行う際には、さまざまな費用がかかります。主な内訳は、僧侶へのお布施、参列者をもてなす会食費、そして返礼品代です。事前に費用の相場を把握しておくことで、予算計画が立てやすくなります。
近年では、家族のあり方や社会状況の変化に伴い、法事の形も多様化しています。
会食(お斎)にかかる一人あたりの費用
会食(お斎)の費用は、場所や料理の内容によって大きく変わります。
一人あたりの相場:3千円~1万円程度自宅で仕出し弁当を手配する場合は比較的費用を抑えやすく、一人あたり3千円~5千円程度が目安です。
一方、ホテルや専門の料理店を利用する場合は、一人あたり5千円~1万円程度かかるのが一般的です。参列者の人数や予算にあわせて選びましょう。
返礼品の一般的な価格帯
返礼品は、いただいた香典やお供えに対するお返しです。一人あたりの相場:2千円~5千円程度
一般的に、いただいた香典の3分の1から半額程度の品物を用意します。
一律で同じ品物を用意することが多いため、予算は一人あたり2千円~5千円程度で考えておくとよいでしょう。参列者全員に行き渡るよう、少し多めに用意しておくと安心です。
家族のみで行う場合や会食なしの場合の注意点
近年、法事を家族やごく近しい親族のみで行ったり、会食を省略したりするケースが増えています。小規模な法事は、施主や参列者の負担を軽減できる一方で、周囲への配慮も必要になります。特に親族への連絡は丁寧に行うことが大切です。
会食(お斎)を省略する場合の施主と参列者の対応
会食を省略する場合は、その旨を事前に参列者へ明確に伝えることが重要です。
施主の対応:案内状に「法要のみ執り行い、お斎の席は設けておりません」などと一文を添えましょう。法要後には、返礼品とともに折詰弁当や酒の小瓶などを持ち帰っていただくこともあります。
参列者の対応:会食がない場合、香典の金額を調整する必要があります。一般的に、香典には会食費が含まれていると考えられるため、相場から5千円~1万円程度を引いた額を包むのが目安です。
家族だけで法事を行う際の親族への連絡方法
法事を家族だけで小規模に行うと決めた場合、これまでお世話になった親族や故人と親しかった方々へ、その旨を丁寧に連絡することが大切です。
連絡のタイミング:法事を執り行う前に、電話や手紙で連絡するのが望ましいです。
伝える内容:まず、法事に招待できないことをお詫びし、家族のみでささやかに行う旨を伝えます。
事後報告になると、相手に「なぜ知らせてくれなかったのか」と不信感を与えかねません。
事前に事情を説明し、理解を得ておくことで、良好な関係を保つことができます。
法事に関するよくある質問(FAQ)
法事を執り行うにあたり、多くの方が抱く疑問について、FAQ形式で解説します。これらの基本を押さえることで、故人を偲ぶ大切な一日を、心穏やかに迎えることができるはずです。
Q.「法事」と「法要」は、具体的にどう使い分ければよいですか?
A. 僧侶による読経など儀式そのものを指す場合は「法要」を使います。法要後の会食まで含めた一連の行事を指す場合は「法事」と表現するのが適切です。具体的には、「一周忌の法要を執り行う」「叔父の法事に出席する」のように使い分けます。
Q. 法事はいつまで、何回忌まで行うのが一般的ですか?
A. 一般的に三十三回忌を「弔い上げ」として最後の法要とすることが多いですが、決まりはありません。
ご家庭の事情に合わせて、十七回忌などで区切りとする場合もあります。菩提寺やご親族と相談して決めるとよいでしょう。
Q. 法事にお墓参りは含まれますか?
A. はい、一般的に法事の流れの中にお墓参りが含まれることは多くあります。特に、故人が亡くなってから最初の大切な節目となる四十九日法要では、法要とあわせて納骨式を行うことが一般的であるため、法要、お墓参り(納骨)、会食という一連の流れがセットで行われます。
そのほかの年忌法要においても、法要の後に親族で連れ立ってお墓へ向かい、お花や線香を供えて手を合わせるのが通例です。ただし、お墓が遠方にある場合や天候の状況によっては、法要と会食のみで済ませることもあります。法事の会場選びの際は、お墓への移動負担を考慮することが大切です。東京博善の総合斎場のように、主要駅から徒歩圏内にある施設であれば、法要後の移動もスムーズに進みます。
Q. 法事の案内状を受け取ったら、どのように返事をすればよいですか?
A. 案内状に同封されている返信はがきで、指定された期日までに、出欠の返事をします。
親しい間柄の場合でも、はがきで返信することが丁寧な対応とされる場面もあります。欠席する場合は、電話などで早めに連絡を入れることが望ましいです。
法事は、故人を偲び親族との絆を深めるための大切な儀式
法事について、法要との違いから準備、当日に気を付けたいことまで解説しました。
この記事のまとめ
- 法事とは、故人を供養する「法要」と、その後の「会食」までを含めた行事全体のこと
- 法事には忌日法要と年忌法要があり、行う時期によって必要な準備や注意点が異なる
- 施主は日程調整やお布施の準備、参列者は香典や服装について事前に確認することが大切
- 準備を円滑に進めるには、余裕を持ったスケジュール管理と、移動の負担に配慮した会場選びがポイント
法事は、故人を偲び、親族との絆を深めるための大切な儀式です。
この記事で解説した内容を参考に、心を込めて準備を進め、故人との思い出を語り合う穏やかな一日をお過ごしください。
法事の会場選びなら東京博善の総合斎場
四十九日や一周忌などの法事法要に、東京博善の斎場をご利用いただけます。読経から会食まで館内で全て対応可能なため、移動のご負担なく大切な一日をお過ごしいただけます。
お料理や返礼品の手配も承っており、法事に関するさまざまなご準備をサポートします。
法事の会場をお探しの方は、ぜひご相談ください。
東京博善の斎場サービスについては「東京博善の斎場サービス」で詳しく紹介しています。
東京博善が選ばれる3つの理由
東京博善は、100年以上の歴史を持つ総合斎場として、多くの方に選ばれ続けています。その理由を3つのポイントで紹介します。
式場から火葬、会食まで一貫して行える利便性
東京博善の総合斎場は、お通夜やご葬儀だけでなく、その後の法事・法要にもご利用いただけます。
式場での法要から会食までを一つの施設で行えるため、ご高齢の方や小さなお子様連れの参列者様も、移動の負担なくゆったりとお過ごしいただけます。
100年以上の歴史で培われた信頼と実績(東京23区で葬儀件数No.1)
1921年の設立以来、100年以上にわたり東京の葬送文化を支えてまいりました。東京23区における葬儀・火葬件数は年間を通じてNo.1を誇り、都区内における約7割を取り扱う圧倒的な実績は、長年培ってきた高い信頼の証です。ご遺族様の多様なご要望にお応えしてきた豊富な経験があるからこそ、大切な故人を偲ぶ法事・法要も安心してご利用いただけます。
故人との最後の時間を大切にする気品あふれる空間
従来の斎場のイメージにとらわれない、明るく荘厳な空間設計も東京博善の特長です。
大理石のロビーやゆとりある控室など、気品とやすらぎに満ちた空間で、故人様との最後の時間を心穏やかにお過ごしいただくことができます。