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葬儀を知る

葬儀の流れを徹底解説。喪主・参列者別に亡くなってから後の手続きまで

葬儀の流れを徹底解説。喪主・参列者別に亡くなってから後の手続きまで

身近な方が亡くなられ、深い悲しみの中で何から手をつければよいか分からず、不安な気持ちでいらっしゃるかもしれません。葬儀は、故人を偲び、最後のお別れをするための大切な儀式ですが、その一連の流れや必要な手続きは複雑です。この記事では、ご逝去から葬式を終えた後の手続きまで、喪主と参列者それぞれの立場から分かりやすく解説します。いつ、誰が、何をすべきかを時系列で把握し、落ち着いて準備を進めましょう。

この記事で分かること

  • ご逝去から葬儀、その後の手続きまでの一連の流れ
  • 喪主と参列者、それぞれの立場に応じた役割
  • 葬儀後に発生する法要の準備と期限のある行政手続き

「ひとたび」は、東京都内で6つの総合斎場を運営する東京博善(創業100年超)がお届けするお役立ちコラムです。現場を知り尽くした専門スタッフが、葬儀・法要・終活の疑問に分かりやすくお答えします。

ご逝去から葬儀後まで、一般的な葬儀は4日間で進行

ご逝去からお通夜と告別式、火葬まで、一般的な葬式の流れは4日間ほどで進行します。ただし、これはあくまで目安の日数です。

火葬場の空き状況やご遺族の都合、友引のような六曜を考慮する慣習や地域の習わし、各種事情などによって日程は変動し、逝去から1週間程度かかる場合もあります。

特に都市部では火葬場が混み合っていることも少なくありません。

まずは全体の流れをタイムラインで把握し、具体的な日程と葬儀が終了するまでの日数を葬儀社と相談しながら決めていくことが大切です。

お葬式の所要時間については「お葬式の所要時間はどれくらい?流れやスケジュール」で詳しく紹介しています。

一目で分かる!ご逝去から葬儀後までのタイムライン

ご逝去から葬式の後まで、いつ何を行うのか、一般的な日程をタイムラインでまとめました。

亡くなってから慌てないためにも、一連の流れを事前に確認しておきましょう。

1日目:ご逝去当日

  • 近親者への連絡
  • 死亡診断書の受け取り
  • ご遺体の搬送・安置
  • 葬儀社との打ち合わせ

2日目:お通夜

  • 納棺の儀
  • お通夜
  • 通夜振る舞い

3日目:葬儀・告別式、火葬

  • 葬儀・告別式
  • 出棺
  • 火葬・収骨

4日目以降:葬儀後

  • 初七日法要・精進落とし
  • 葬儀費用の支払い
  • 各種手続き(役所、金融機関など)
  • 四十九日法要、納骨の準備

葬儀の種類(一般葬・家族葬・直葬)による流れの違い

葬儀にはいくつかの種類があり、形式によって流れが異なります。それぞれの特徴や意味を理解し、故人やご遺族の意向に合った形式を選びましょう。

一般葬

家族や親族だけでなく、故人と親交のあった友人や知人、会社関係者など、広く参列者を招いて行う最も一般的な葬式です。お通夜、葬儀・告別式を2日間にわたって執り行います。

家族葬

儀式の内容は一般葬とほとんど同じですが、参列者を家族や親族、ごく親しい友人のみに限定して行う小規模な葬式です。故人とゆっくりお別れの時間を過ごしたいという方に選ばれる傾向があります。

直葬(火葬式)

お通夜や告別式といった儀式を行わず、ごく限られた親しい方のみで火葬場へ向かい、火葬のみを行う最もシンプルな形式です。費用を抑えたい、儀式にこだわらないという場合に選択されます。

無宗教葬儀については「無宗教葬儀とは?やり方・流れ・費用・注意点をまとめて解説」で詳しく紹介しています。

ステップ1:ご逝去当日(1日目)の対応と手続き

ご逝去当日は、深い悲しみの中でも行わなければならない手続きや決定事項が数多くあります。

精神的にも大変な時期ですが、一つひとつ落ち着いて対応していくことが重要です。まずは関係各所への連絡から始め、葬儀社との打ち合わせまでを速やかに行う必要があります。

この日の対応が、その後の葬式全体のスムーズな進行につながります。

まずは落ち着いて関係各所へ連絡する

医師による臨終の宣告を受けたら、まずは近親者に連絡します。

故人と特に縁の深かった親族や親しい友人には、できるだけ早く逝去の事実を伝えましょう。深夜や早朝であっても、ためらわずに連絡するのが一般的です。

そのほかの関係者への連絡は、葬儀の日程が決まってからでも構いません。連絡する際は、故人の氏名、死亡日時と場所、連絡者の氏名と続柄、連絡先を簡潔に伝えます。

菩提寺がある場合は、この段階で僧侶にも連絡を入れておきましょう。

死亡診断書の受け取りと死亡届の提出

故人が亡くなった後、法的な手続きとして死亡の事実を証明する書類が必要です。

病院で亡くなった場合は、担当の医師が「死亡診断書」を作成します。

自宅で亡くなった場合は、かかりつけ医に連絡し、死亡を確認してもらった上で作成を依頼します。

この死亡診断書は、通常「死亡届」と一枚の用紙になっています。

死亡届に必要事項を記入し、死亡の事実を知った日から7日以内に市区町村役場へ提出しなければなりません。

この手続きは、多くの場合、葬儀社が代行してくれます。

▶死亡診断書について詳しくはこちら

葬儀社の選定とご遺体の搬送・安置

病院の霊安室は、ご遺体を長時間安置しておく場所ではないため、速やかにご遺体を搬送し、安置する場所を決めなければなりません。

生前に葬儀社を決めていなかった場合は、早急に選定する必要があります。いくつかの葬儀社に連絡を取り、見積もりや対応を比較検討するとよいでしょう。

葬儀社が決まったら、ご遺体を寝台車で安置場所まで搬送してもらいます。安置場所は、ご自宅か、葬儀社や斎場の安置施設を選ぶのが一般的です。

手配が済んだら、葬儀社と具体的な打ち合わせに移ります。

自宅葬については「「自宅葬」とは?メリット・デメリットから葬儀の流れ」で詳しく紹介しています。

葬儀内容の詳細な打ち合わせ

ご遺体の安置が完了したら、葬儀社の担当者と葬儀内容の具体的な打ち合わせを行います。

この話し合いで、葬儀全体の骨格が決まります。主に決める内容は以下の通りです。

主な決める内容

  • 喪主の決定
  • 葬儀の日程と場所
  • 葬儀の形式と規模(一般葬、家族葬など)
  • 費用の見積もり
  • 遺影写真の選定
  • 会葬礼状や返礼品の準備
  • お通夜や告別式後の食事の手配

この段階で詳細を決定し、費用についても明確にしておくことで、後の流れを安心して進めることができます。

ご遺族の希望をしっかりと伝え、納得のいくプランを作成しましょう。

ステップ2:お通夜(2日目)の準備と当日の流れ

ご逝去から2日目には、お通夜が執り行われるのが一般的です。

お通夜は、故人と親しい人々が夜通し付き添い、別れを惜しむための大切な時間です。

当日は、故人を棺に納める「納棺の儀」から始まり、お通夜の儀式、そして参列者をもてなす「通夜振る舞い」へと続きます。

喪主やご遺族にとっては、弔問客への対応で忙しい一日となりますが、故人を偲ぶ心を大切に儀式に臨みましょう。

お通夜が無事に終わると、翌日は葬儀・告別式、そして火葬へと進みます。

故人を棺に納める「納棺の儀」の進め方

納棺の儀は、故人のお体を清め、死装束を着せて棺に納める儀式です。

お通夜が始まる前に行われ、ご遺族が立ち会う中で、葬儀社のスタッフや納棺師が執り行います。

まず、ご遺体をお湯で清める「湯灌」を行い、身支度を整えます。その後、ご遺族の手で故人を棺へと納めます。

この際、故人が生前に愛用していた品物などを副葬品として一緒に入れることも可能です。

ただし、燃えにくいものや金属類、ガラス製品などは入れられないため、事前に葬儀社に確認しましょう。

お通夜の受付から閉式までの進行

お通夜は夕方から始まり、1時間から2時間程度で執り行われるのが一般的です。

当日の進行は以下のようになります。

お通夜の受付から閉式までの進行

  1. 受付開始:開式の30分~1時間前から参列者の受付を開始します。
  2. 一同着席:参列者は式場に入り、定刻まで静かに待ちます。
  3. 僧侶入場・開式:僧侶が入場し、お通夜が始まります。
  4. 読経:僧侶による読経が行われます。
  5. 焼香:喪主、親族、一般参列者の順で焼香を行います。
  6. 僧侶退場:焼香が終わると、僧侶が法話などを行い退場します。
  7. 喪主挨拶・閉式:喪主が参列者へ感謝の挨拶を述べ、お通夜は閉式となります。

参列者へのおもてなし「通夜振る舞い」とは

通夜振る舞いは、お通夜の閉式後に設けられる食事の席です。

これは、弔問に訪れた参列者への感謝の気持ちを表し、故人の思い出を語り合いながら供養するためのものです。

喪主やご遺族は、参列者一人ひとりの席を回り、お酌をしながらお礼の言葉を述べます。

参列者は、お誘いがあったら少しでも席につき、一口でも食事に箸をつけるのが一般的とされています。

故人を偲ぶ大切な場として、和やかな雰囲気で過ごします。

ステップ3:葬儀・告別式から火葬まで(3日目)の流れ

ご逝去から3日目は、葬儀・告別式、そして火葬が執り行われる、故人との最後のお別れの日です。

葬儀は宗教的な儀式、告別式は社会的なお別れの儀式として、近年では一体化して行われることが多くなっています。

儀式が終わると、故人を乗せた霊柩車は火葬場へと向かい、火葬、収骨が行われます。

一日を通して儀式が続くため、心身ともに大変ですが、故人を見送る最後の重要な一日です。

火葬後は収骨をし、葬儀は一区切りとなりますが、まだ必要な手続きや法要が残っています。

葬儀・告別式の開式から閉式までの儀式次第

葬儀・告別式は、お通夜の翌日の日中に行われるのが一般的です。告別式のおおよその所要時間は1時間程度で、儀式は以下のように進行します。

葬儀・告別式の開式から閉式までの儀式次第

  1. 受付開始:開式の1時間ほど前から参列の方々の受付を始めます。
  2. 僧侶入場・開式:定刻になると僧侶が入場し、開式が宣言されます。
  3. 読経・引導:僧侶による読経と、故人を仏の道へ導くための儀式が行われます。
  4. 弔辞・弔電の奉読:故人と親しかった方からの弔辞が述べられ、届いた弔電が読み上げられます。
  5. 焼香:僧侶、喪主、親族、一般参列者の順で焼香をします。
  6. 僧侶退場:参列者全員の焼香が終わると、僧侶は退場します。
  7. 喪主挨拶・閉式:最後に喪主が挨拶をし、閉式となります。

故人との最後のお別れとなる出棺の儀

告別式が閉式すると、出棺の儀に移ります。これは、故人との最後の対面となる、お別れの儀式です。

まず、ご遺族や身内の親しい参列者が祭壇に飾られていた花を棺の中に手向ける「お花入れの儀」を行います。

その後、棺の蓋を閉じ、釘打ちの儀式を経て、ご遺族や近親者の手で棺を霊柩車まで運びます。

霊柩車に棺が納められた後、喪主または親族代表が出棺の挨拶を行い、参列者一同で見送る中、火葬場へと出発します。

火葬場での流れと収骨の作法

火葬場に到着したら、まず火葬許可証を提出します。その後、棺は火葬炉の前に安置され、「納めの式」として僧侶による最後の読経と焼香が行われます。

ご遺族が見守る中、棺は火葬炉に納められます。

火葬にかかる時間は1時間から2時間程度で、その間ご遺族や同行者は控室で待機します。

火葬が終わると、収骨室へ案内され、ご遺骨を骨壷に収める「収骨(お骨上げ)」を行います。

収骨は、二人一組で一つのお骨を箸で拾い上げる作法が一般的です。全てのご遺骨を収め終えたら、骨壷は白木の箱に納められ、ご遺族に渡されます。

ステップ4:葬儀後(4日目以降)に必要な手続きと法要の準備

火葬が無事に終わり、葬儀そのものは一区切りとなりますが、ご遺族にはその後もやるべきことが多く残っています。

葬儀当日の法要や食事から始まり、葬儀費用の精算、さまざまな行政手続き、そして四十九日法要や納骨の準備など、4日目以降も対応すべき事項は多岐にわたります。

期限が定められている手続きも多いため、計画的に進めることが大切です。故人を偲びながら、一つひとつ着実に済ませていきましょう。

葬儀は立場によって役割や注意点が異なります。

次に、喪主・ご遺族と参列者それぞれの気を付けたいポイントを確認しましょう。

精進落としと初七日法要の段取り

火葬場から戻った後、初七日法要と精進落としを行うのが一般的です。

初七日法要は、本来は故人が亡くなってから7日目に行う追善供養ですが、近年では遠方の親族の負担などを考慮し、葬儀当日に繰り上げて執り行う「繰り上げ初七日法要」が主流となっています。

法要の後には「精進落とし」と呼ばれる食事会を開きます。これは、葬儀でお世話になった僧侶や関係者を労い、故人を偲ぶための会食です。

喪主はここでも挨拶を行い、参列者へ感謝の意を伝えます。

初七日法要とまとめて執り行う場合の時間については「初七日法要とまとめて執り行う場合の時間」で詳しく紹介しています。

葬儀費用の精算と香典の整理

葬儀が終わってから1週間から10日後を目安に、葬儀社への費用の支払いを行います。支払いは現金一括払いが一般的ですが、事前に確認しておきましょう。葬儀費用は高額になることが多いため、受け取った香典を支払いに充てることも考えられます。

そのためにも、受け取った香典の整理は早めに行う必要があります。

誰からいくらいただいたのかを記録した香典帳を作成し、金額を確認します。この記録は、後日香典返しを送る際にも必要となる大切なものです。

四十九日法要や納骨に向けた準備

仏教では、故人が亡くなってから49日目に、来世の行き先が決まる重要な審判が下されると考えられています。

この日に合わせて行われるのが四十九日法要です。

ご遺族は、法要の日程を決め、お寺や僧侶、会場を手配し、親族へ案内状を送るなど、さまざまな準備を進めなくてはなりません。

また、この法要にあわせて納骨を行うことも多いため、お墓の準備がまだの場合は、石材店との打ち合わせなども必要になります。

法要や納骨の準備は早めに始めることが肝心です。

期限があるものも!役所や金融機関での諸手続き一覧

死亡後には、役所や金融機関などでさまざまな手続きが必要です。中には期限が設けられているものもあるため、リストアップして計画的に進めましょう。

役所や金融機関での諸手続き一覧

  • 14日以内:年金受給停止手続き、健康保険資格喪失届、世帯主変更届など
  • 3ヵ月以内:相続放棄・限定承認の申し立て
  • 4ヵ月以内:所得税の準確定申告
  • 10ヵ月以内:相続税の申告・納税

このほかにも、故人名義の預貯金口座の解約や名義変更、クレジットカードの解約、公共料金や携帯電話の名義変更など、多岐にわたる手続きが発生します。漏れがないように、一つひとつ確認しながら対応しましょう。

ご逝去後の手続きについては「ご逝去後の手続き」で詳しく紹介しています。

【立場別】葬儀の流れにおける役割と注意点

葬儀は、故人を見送るご遺族と、お別れに訪れる参列者という異なる立場の人が集う場です。

それぞれの立場によって、担うべき役割や守るべきことは異なります。

喪主やご遺族は葬儀全体を取り仕切る責任があり、参列者は故人やご遺族への弔意を失礼のない形で示すことが求められます。

お互いがそれぞれの役割を理解し、心を込めて故人を見送ることが大切です。

葬儀では、儀式の進行だけでなく、各所への移動も大きな負担となる場合があります。

喪主・ご遺族が葬儀全体で担うべき役割

喪主は、ご遺族の代表として葬儀全体の責任者となります。その役割は多岐にわたり、葬儀社との打ち合わせから、儀式の進行、弔問客への対応、挨拶まで、あらゆる場面で最終的な判断を下す立場にあります。

具体的な役割は以下の通りです。

喪主・ご遺族の役割

  • 葬儀社との打ち合わせ、契約
  • 親族や関係者への連絡
  • 菩提寺など僧侶への対応
  • 弔問客や参列者への挨拶
  • 葬儀・告別式や出棺時、精進落としでの挨拶

ほかのご遺族や親族は、喪主を支える重要な役割を担います。受付や会計、接待などの役割を分担し、喪主の負担を軽減できるよう協力し合うことが、葬儀を円滑に進める上で不可欠です。

喪主がやることリストについては「喪主がやることリスト|葬儀の準備から終了まで」で詳しく紹介しています。

参列者がお通夜や告別式で守るべきマナー

参列者としてお通夜や告別式に参列する際は、ご遺族に失礼のないよう、配慮を心がけることが大切です。

参列者が守るべきマナー

  • 服装:男女ともに準喪服(ブラックスーツ、ブラックフォーマル)を着用するのが一般的です。光沢のあるアクセサリーや派手な化粧は避けます。
  • 香典:不祝儀袋に入れ、袱紗(ふくさ)に包んで持参します。金額は故人との関係によって異なりますが、新札は避け、古札を用意するのが一般的です。
  • 受付:「この度はご愁傷様です」など、簡潔にお悔やみの言葉を述べ、記帳し香典を渡します。
  • 焼香:自分の順番が来たら、祭壇に進みご遺族に一礼します。焼香の作法は宗派により異なりますが、心を込めて行うことが最も重要です。
  • その他:式中は私語を慎み、携帯電話の電源は切っておきましょう。

ご遺族への長話は避け、お悔やみの言葉は手短に伝える配慮が必要です。

葬儀の流れで意外と大変?移動の負担を軽減する斎場選びの重要性

葬儀の一連の流れの中で、意外と見過ごされがちながら、ご遺族にとって大きな負担となるのが「移動」です。

特に高齢のご親族がいる場合、移動は心身ともに大きな負担を強いることになります。

葬儀を執り行う斎場を選ぶ際には、儀式の内容や費用だけでなく、移動のスムーズさも考慮に入れることが、ご遺族や参列者の負担を軽減する上で非常に重要なポイントとなります。

最後に、葬儀の流れに関してよく寄せられる質問にお答えします。

ご遺体の搬送から出棺まで、ご遺族が直面する移動の課題

一般的な葬儀では、ご遺体やご遺族、参列者は何度も場所を移動する必要があります。具体的には、以下のような移動が発生します。

ご遺族が直面する移動

  • 病院などからご安置場所へのご遺体の搬送
  • ご安置場所から葬儀式場への移動
  • 葬儀式場から火葬場への出棺(霊柩車、マイクロバスなど)

これらの移動には、車両の手配や時間の管理が伴い、特に葬儀式場から火葬場への移動は、多くの参列者が関わるため煩雑になりがちです。

天候が悪い日や交通渋滞なども考慮する必要があり、ご遺族にとって精神的なストレスの一因となることも少なくありません。

東京博善が提案する火葬場併設の「総合斎場」という選択肢

こうした移動の負担を解消する選択肢として、火葬場が併設された「総合斎場」の利用が挙げられます。

東京博善が運営する都内6ヵ所の斎場は、お通夜から葬儀・告別式、そして火葬まで、すべてを一つの施設内で行うことが可能です。

式場から火葬場への出棺の際、霊柩車やマイクロバスを手配する必要がなく、ご遺族や参列者は徒歩で移動できます。

これにより、時間的、身体的、そして費用的な負担が大幅に軽減され、ご遺族は心穏やかに故人とのお別れの時間に集中することができます。

東京博善の斎場については「東京博善のサービス内容」で詳しく紹介しています。

葬儀の流れに関するよくある質問(FAQ)

葬儀は頻繁に経験するものではないため、一連の流れの中でさまざまな疑問が生じるのは当然のことです。

ここでは、葬儀に関して多くの方が抱く疑問について、Q&A形式で簡潔にお答えします。いざという時に慌てないためにも、基本的な知識としてぜひ参考にしてください。

Q.亡くなってから葬儀が終わるまで、平均で何日くらいかかりますか?

A.ご逝去からお通夜、葬儀・告別式を経て火葬が終わるまで、平均して3日~4日程度です。

ただし、火葬場の空き状況や友引を避ける慣習、ご遺族の都合により日程は変動します。都市部では火葬場の予約が取りにくく、1週間ほど日数がかかる場合もあります。

葬儀日程の決め方については「今日亡くなったらいつ葬式を行う?葬儀日程の決め方」で詳しく紹介しています。

Q. 葬儀と告別式は流れの中でどのように違うのですか?

A. 葬儀は、故人の冥福を祈り、次の世界へ送るための宗教的な儀式で、主に親族が中心となって行います。

一方の告別式は、友人や知人などが故人と最後のお別れをする社会的な儀式です。近年では、この二つを明確に区別せず、一体化して行うのが一般的です。

Q. 友引の日に葬儀を執り行うのは避けるべきなのでしょうか?

A. 友引の葬儀は「友を引く」とされ、縁起が悪いという俗信から避けられる傾向があります。

この慣習に基づき、多くの火葬場が友引を休業日としているため、物理的に葬儀・火葬が行えないことが多いです。

ただし、お通夜は友引に行っても問題ないとされています。

葬儀の流れを把握は最後のお別れを後悔なく過ごすための第一歩

葬儀の流れを正しく把握することは、大切な方との最後のお別れを後悔なく過ごすための第一歩です。本記事の要点を以下にまとめました。

この記事のまとめ

  • 一般的な葬儀は、ご逝去から火葬まで4日間程度で進行する
  • 喪主は葬儀全体の責任者として判断を担い、参列者は配慮し弔意を示す
  • 葬儀後には期限のある行政手続きや法要の準備が数多く存在する
  • 火葬場併設の総合斎場を選ぶことで、移動に伴う心身の負担を大幅に軽減できる

葬儀は、形式や規模によって細かな流れが異なりますが、全体のタイムラインを事前に知っておくだけで、万が一の際にも落ち着いて対応できます。特に都心部では、式場から火葬場への移動が大きな負担となる場合が多いため、利便性の高い総合斎場を活用するのが合理的です。手続きなどに迷った際は、プロである葬儀社へ遠慮なく相談し、故人を偲ぶ時間を大切にしてください。

葬儀と火葬の移動負担をなくすワンストップサービス

東京博善の最大の特長は、葬儀場と火葬場が一体となった「総合斎場」である点です。これにより、お通夜から葬儀・告別式、そして火葬までをすべて同じ施設内で行うことが可能です。

葬儀式場から火葬場への霊柩車やマイクロバスでの移動が不要になるため、ご遺族や参列者の時間的・身体的・経済的な負担を大幅に軽減します。

大切な最後の時間を、移動に煩わされることなく、故人を偲ぶことに集中できる環境を提供します。

ご遺族の心に寄り添う、荘厳で快適な空間設計

東京博善の斎場は、従来の火葬場のイメージを覆す、明るく荘厳な空間設計が施されています。

広々とした大理石のロビーや、気品あふれる式場、ゆったりとした収骨スペースなど、ご遺族が心穏やかに過ごせるよう、細部にまで配慮が行き届いています。

近年増加している家族葬に対応した新型式場も完備し、あらゆる規模・様式の葬儀に対応可能です。

故人との最後のひとときを、安らぎの空間でゆっくりとお過ごしいただけます。

都心からのアクセスも良好な駅徒歩圏内の好立地

東京博善が運営する都内6ヵ所の斎場は、すべて最寄り駅から徒歩圏内という利便性の高い立地にあります。

遠方からお越しの親族や、仕事の合間に駆けつける参列者にとっても、アクセスしやすいことは大きなメリットです。

火葬場併設という利便性に加え、交通の便の良さも兼ね備えている点が、多くの方々に東京博善の斎場が選ばれる理由の一つです。

ご遺族だけでなく、すべての参列者にとって負担の少ない葬儀を実現します。

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