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葬儀のあと

【動画解説】法事の香典袋の選び方:種類や宗派の違い、表書きの書き方など解説

【動画解説】法事の香典袋の選び方:種類や宗派の違い、表書きの書き方など解説

香典袋にはさまざまな種類があるため、どういったものを選べばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。本記事では、法事に参列する場合の香典袋の選び方について解説します。宗派ごとの違いや香典袋の書き方なども紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

法事に参列する際は、香典袋の種類や選び方にも気を配りましょう。香典に関する一般的なマナーについて、東京博善の公式YouTubeチャンネルの動画でも分かりやすく解説しています。

宗派別の香典袋の選び方や、中袋の書き方、渡し方など幅広く紹介しています。

法事の香典袋の選び方については「法事の香典袋の選び方ガイド」で詳しく紹介しています。

香典の金額相場・香典袋の選び方・書き方を1分で解説

この記事で分かること

  • 包む金額や相手の宗派に応じた香典袋の選び方
  • 法要の時期や宗派で異なる表書きの書き分け
  • 故人との関係で決まる香典相場と包む際のポイント
「ひとたび」は、東京都内で6つの総合斎場を運営し、東京23区における葬儀件数でNo.1※を誇る※東京博善(創業100年超)がお届けするお役立ちコラムです。圧倒的な実績と現場を知り尽くした専門スタッフが、葬儀・法要・終活の疑問に分かりやすくお答えします。

※ TPCマーケティングリサーチ(株)調べ 葬儀件数(自社施設での施行)(2024年1月〜12月)

法事の香典袋の種類

法事で使用する香典袋は、水引の結び方や色、表書きなどさまざまな種類があります。香典袋の選び方を確認する前に、まずはどのような種類があるのか確認してみましょう。

香典袋の種類
水引 ・印刷されているもの
・本物の水引がついているもの
水引の結び方 ・あわじ結び
・結び切り
水引の色 ・黒白
・黄白
・双銀
・青白
表書き ・御香料
・御香典
・御花料
・御霊前
・御玉串料
・御榊料
・御仏前 など
香典袋の柄 ・無地
・十字架の印刷
・蓮の花の印刷
包み ・外包みのみ(中袋なし)
・外包み+中袋

法事の香典袋の選び方

法事の香典袋は、包む金額や相手の宗教、法要の時期によって適切なものを選ぶ必要があります。不適切な袋を選んでしまうと、ご遺族に対して失礼にあたる恐れがあるため、事前に正しいマナーを理解しておくことが大切です。

香典袋を選ぶ際の主な基準は以下の通りです。

香典袋を選ぶ際のポイント

  • 包む金額に見合った格の袋を選ぶ(5千円以下は印刷の水引、1万円以上は本物の水引など)
  • 宗教や宗派に合わせたデザインや表書きを確認する(仏教なら蓮の絵、キリスト教なら十字架など)
  • 法要の時期が四十九日の前後どちらにあたるかを考慮する

相手への敬意を込めて、状況にふさわしい一足を選びましょう。

包む金額に合わせて選ぶ

法事の香典袋の選び方として、包む金額に合わせることが挙げられます。香典として包む金額と、香典袋の格を合わせます。金額に合わない香典袋を使うのはご遺族や故人に対して失礼にあたるため、法事に参列する際は注意しましょう。

5千円以下

会社の同僚や近所に住んでいる人、友人などの法事では、香典は5千円以下が相場です。3千円〜5千円ほどを包む場合は、水引が印刷されているタイプの香典袋を使用しましょう。

香典袋には、水引がすでに印刷されているものと、本物の水引がついているものの2種類あります。本物の水引がついた香典袋は、1万円以上の香典を包む場合に使用します。5千円以下の金額を包む際、本物の水引が結ばれている香典袋は使用しません。

水引が印刷されている香典袋|Amazon.co.jp

1万円〜2万円

親しい友人や親戚など、故人との関係が深い場合は、香典の金額は1万円を超えます。1万円〜2万円ほど包む場合は、印刷ではなく本物の水引が結ばれている香典袋を選びましょう。水引の結び方は、あわじ結びでも結び切りでもどちらでも構いません。水引の色は、黒白を選ぶのがおすすめです。

白黒の水引がついた香典袋|Amazon.co.jp

3万円〜5万円

親しい親戚や祖父母、兄弟姉妹などの法事では、3万円〜5万円ほどの金額を包むのが一般的です。高額な分、金額に見合った香典袋を選ぶようにしてください。水引の色には黒白または双銀を選び、結び方はあわじ結びがおすすめです。

双銀の水引がついた香典袋|Amazon.co.jp

6万円〜10万円以上

6万円〜10万円以上の香典を包む場合は、金額に見合うよう高級感のある香典袋を選びましょう。10万円未満であれば中金封のものを、10万円以上包む場合は大金封か特大金封のものを使用します。水引の色は双銀のものがおすすめです。

多額の香典(大金封/特大金封)の香典袋|Amazon.co.jp

宗派に合わせて選ぶ

法事で使用する香典袋は、相手の宗派によって適切な種類が異なります。不適切なものを選ぶとご遺族に対して失礼にあたる恐れがあるため、それぞれの違いを正しく理解しておくことが大切です。

香典袋を選ぶ際の主な基準は以下の通りです。

香典袋を選ぶ際のポイント

  • 仏教や神道など、各宗教の教えに沿ったデザインを選ぶ
  • 「御仏前」や「御玉串料」など、宗派に応じた表書きを確認する
  • 四十九日の前後で表書きを使い分ける

ここからは、仏教、神道、キリスト教といった宗派ごとの具体的な選び方や、宗派が分からない場合の対応方法について詳しく解説します。故人への敬意を込めて、状況にふさわしい袋を準備しましょう。

仏教

仏式で行われる法事の場合は、白無地もしくは蓮の花が印刷されている香典袋を使用します。水引の色は白黒か双銀、結び方はあわじ結びか結び切りを選びましょう。

神道

神道の法事では、白無地の香典袋を使用します。蓮の花が印刷されているものは、使用できないため注意しましょう。水引の色は白黒もしくは双銀が一般的ですが、地域によっては黄白のものを使うこともあります。結び方は、仏式と同じくあわじ結びか結び切りが適しています。

神式の香典のマナーについては「神式における香典のマナー」で詳しく紹介しています。

キリスト教

キリスト教の法事では、百合や十字架の柄が印刷されたものか白色の封筒を使用します。一般的に水引がついていないものを選びましょう。

宗派が分からない場合

どの宗派で法事が行われるか分からない場合は、白無地の香典袋を使うのがおすすめです。水引には、黒白のあわじ結びか結び切りのものを選びましょう。

無宗教

無宗教形式で行われる法事では、特定の宗教色がないシンプルな香典袋を選ぶのが一般的です。蓮の花(仏教)や十字架(キリスト教)などの絵柄が入ったものは避け、装飾のないものを用意しましょう。

無宗教の法事における香典袋の選び方は以下の通りです。

無宗教の場合の香典袋の選び方

  • 袋のデザインは白無地の封筒、または白無地に水引がついたものを選ぶ
  • 水引の色は黒白または双銀とし、結び方は「結び切り」や「あわじ結び」にする
  • 表書きは「御香料」や「御供料」、あるいは「御花料」と記載する

無宗教であっても、地域の慣習やご親族の考え方によって、仏式に準じたマナーが求められる場合もあります。事前にご遺族の意向を確認しておくと、より安心です。

【宗派別】法事の香典袋の書き方

法事で使用する香典袋の書き方は、表面の表書き、氏名、中袋、裏面のそれぞれの役割を理解することが大切です。記入する際は、毛筆や筆ペンを用いるのが一般的です。

書く際の手順と要点は以下の通りです。

香典袋の書き方のポイント

  • 表書き:宗派や法要の時期に合わせて適切に記載する
  • 氏名:表書きの下にフルネームで、やや小さめに書く
  • 中袋:表面に旧字体の漢数字で金額を、裏面に住所と氏名を書く
  • 裏面:中袋がない場合のみ、金額や住所などを直接記入する

これらはご遺族が整理する際の大切な情報となるため、マナーを守って丁寧に記入しましょう。

香典袋に書く際のペンの選び方(薄墨・濃墨)

法事の種類によって墨の色を使い分けることがあります。一般的に、葬儀やお通夜、初七日といった突然の訃報の際には、悲しみの涙で墨が薄まったことを表す薄墨を使用します。一方、四十九日以降の年忌法要では、あらかじめ予定が分かっているため濃墨を使うのが適切とされています。

中袋に金額や名前を書く際は、読みやすさや正確性が重視されるため、濃墨やボールペン、万年筆、サインペンなどを使用することが推奨されています。ただし、表書きには筆や筆ペンを使用するのがより丁寧な印象を与えます。近年は薄墨専用の筆ペンも市販されているため、必要に応じて事前に準備しておくとスムーズに記入できます。

表書きの書き方

香典袋の表面に書く表書きは、宗派によって書き方が異なります。参列する法事の宗派に合わせて、書き方を確認しておきましょう。また、どの宗派でも表書きは毛筆もしくは筆ペンを使い薄墨で書くのが一般的です。

仏教

仏式の法事では、一般的に「御香典」という表書きが使用されます。また、四十九日までの法事の場合は「御霊前」を、四十九日以降の法事では「御仏前」や「御沸前」「御佛前」が適切です。ただし、浄土真宗の場合は霊の概念がないため、四十九日以前であっても「御仏前」を使用します。

四十九日法要の香典袋については「四十九日法要の香典袋の表書き」で詳しく紹介しています。

神道

神式の法事では、「御玉串料」「御神饌料」「御榊料」「御神前」などの表書きが使用されます。仏式と同じく、「御霊前」を使用しても問題ありません。

キリスト教

キリスト教の法事で使う香典袋の表書きは、プロテスタントとカトリックによって異なります。プロテスタントの場合は「忌慰料」、カトリックの場合は「御霊前」や「御ミサ料」などを使いましょう。法事がどちらで行われるのかが不明である場合は、プロテスタントでもカトリックでも使える「御花料」とするのがおすすめです。

宗派が分からない場合

故人やご遺族、法事の宗派が分からない場合は、「御霊前」もしくは「御香料」を使うのがおすすめです。ただし、浄土真宗では「御霊前」は使えないため注意してください。どの表書きを使えばよいか分からない場合は、ご遺族や斎場に宗派を確認したり、自身が信仰している宗派に合わせた表書きを用いるとよいでしょう。

名前の書き方

香典袋の表書きの下には、香典を包んだ人の氏名を書きます。表書きと同じく、薄墨の毛筆もしくは筆ペンを使ってフルネームを記載しましょう。このとき、氏名は表書きよりも少し小さめに書くことが適切です。夫婦連名で香典を送る場合は、中央部分に夫のフルネームを書き、左側に妻の名前のみを記載します。

3名で香典を包む場合、代表者もしくは最も立場が上の人物のフルネームを中央に書き、左側に残り2人の氏名を書きます。4名以上の連名の場合、代表者のフルネームのみを記載して左側に「他一同」と書くようにしましょう。

中袋の書き方

中袋があるタイプの香典袋を使用する場合、中袋には包んだ金額と送り主の氏名、住所を記載することが一般的です。中袋の表面には、香典の金額を旧字体の漢数字を使って記載します。算用数字や略式の漢数字は、改ざんの恐れがあるため使用しないのが一般的です。例えば、1万円を包む場合は「金壱萬圓」、5万円を包む場合は「金伍萬圓」となります。

中袋の裏面には、送り主の住所とフルネームを記載します。一般的には、裏面の左下に氏名と住所を記入するか、左側から「金額→郵便番号→住所→氏名」の順に記載します。

香典の正しい入れ方については「香典の正しい入れ方」で詳しく紹介しています。

裏面の書き方

中袋がついているタイプの香典袋を使う場合、裏面には何も書かないのが一般的です。香典袋に中袋がついていない場合は、裏面の左側に住所を書き、その左隣に氏名を書きましょう。金額は裏面の右側に記載します。

法事で包む香典の相場

法事で包む香典の相場は、故人との関係によって変わります。法事における一般的な香典の相場を表で解説します。ぜひ参考にしてみてください。

法事の香典の相場
両親 3万円〜10万円
兄弟姉妹 3万円〜5万円
祖父母 1万円~5万円
配偶者の両親 1万円〜5万円
親戚 1万円~3万円
同僚 3千円~1万円
友人 5千円~1万円

百箇日法要の香典相場については「百箇日法要の香典相場」で詳しく紹介しています。

香典袋にお金を包む際のマナー・注意点

香典袋にお金を包む際は、故人への哀悼の意を表し、ご遺族に失礼のないよう細かな配慮が求められます。法事での準備を円滑に進めるための主なマナーは以下の通りです。

香典袋にお金を包む際のマナー

  • 新札は避け、使い古した古札を用意する
  • お札の肖像画が裏側かつ下向きになるように揃えて入れる
  • お札の枚数は、4や9の忌み数や、割り切れる偶数を避けて奇数にする
  • ご遺族が中身を確認しやすいよう、香典袋にのり付けなどの封はしない
  • 外包みは下の折り返しに上の折り返しを被せる弔事の折り方にする
  • 持ち運ぶ際は汚れや折れを防ぐため、必ず寒色系のふくさに包む

これらは相手への気遣いを示す大切な作法のため、一つひとつ丁寧に対応しましょう。

古札を包む

法事や葬儀で渡す香典には、古札を包むことが一般的です。葬儀の香典で新札を使用すると「訃報があることを予想して、事前にお金を準備していた」という意味になってしまうため注意しましょう。予定が分かっている法事でも、使い古しのお札を用意したほうが無難です。新札しか手元にない場合は、お札を折って折り目をつけてから封筒に包んでください。

お札が裏向きになるよう包む

法事の香典を包む際は、お札の向きにも注意が必要です。人物の肖像画が、封筒の裏面に触れる向きでお札を入れましょう。また、封筒を縦にしたとき、肖像画が下側にくるようにするのが一般的です。これは、「訃報を受けて悲しみで顔を伏せている」ことを表すためです。複数枚のお金を入れる際は、必ず全てのお札の向きを揃えてから包みましょう。

お札の枚数に注意する

法事で香典を渡す際は、お札の枚数にも注意しましょう。例えば、4や9は縁起が悪い数字とされているため、お札の枚数が4枚や9枚にならないよう配慮しなくてはいけません。また、割り切れる偶数も「故人との縁が切れる」という意味になってしまうため、望ましくないとされています。4や9の数字は避けつつ、お札の枚数が奇数になるよう調節してください。

香典袋には封をしない

葬儀や法事で渡す香典袋には、封をしないのが一般的です。「お金が落ちないように」と外包みや中袋に封をする方もいますが、そうすると香典を取り出すのに時間がかかってしまいます。ご遺族の手間を省くためにも、のりやシールなどで封をせずそのまま渡すようにしましょう。

香典袋(外包み)の正しい折り方

香典袋の外包みを折る際は、弔事特有の折り順を守ることが求められます。

香典袋(外包み)の折り方

  • まず裏返した状態で、左右を中央に向かって折ります。
  • 次に下側を上に向かって折り返します。
  • 最後に上側を下に向かって被せるように折ります。

この「上を被せる」折り方には、悲しみが下へ流れていくようにという意味が込められています。

慶事の際とは上下の折り順が逆になるため、間違えないよう十分に確認してください。水引をかける際は、折った部分が崩れないよう丁寧に扱うことがポイントです。

ふくさ(袱紗)を使った包み方

香典袋を持参する際は、汚れたり折れ曲ったりするのを防ぐため、必ずふくさに包んで持ち運びます。弔事では、紺やグレー、深緑などの寒色系のふくさを選ぶのが一般的です。ふくさを使った左包みの手順は以下を参考にしてください。

ふくさを使った包み方

  • ふくさをひし形に広げ、中央よりやや右寄りに香典袋を置きます。
  • 右側の布を香典袋に被せます。
  • 次に下側、上側の順に布を折り込みます。
  • 最後に左側の布を被せ、余った部分を裏側へ折り返します。

渡す際はふくさから香典袋を取り出し、相手から表書きが読める向きにして手渡してください。

法事の香典袋に関するよくある質問(FAQ)

法事の香典袋に関して、参列者が抱きやすい疑問や注意点をFAQ形式でまとめました。急な準備が必要な場合や、特定の年忌法要でのマナーに迷った際の参考にしてください。

法事の香典袋に関する主な疑問点は以下の通りです。

香典袋に関する主な疑問

  • コンビニエンスストアで購入した香典袋の使用可否と選び方
  • 一周忌や三回忌など、年忌法要ごとの表書きや袋の細かな違い
  • 法要と会食(御斎)がセットの場合の金額の包み方

これらは、いざ準備を始めると迷いやすいですが、気を付けたいポイントを理解していれば失礼にあたることはありません。それぞれの具体的な内容について詳しく回答します。

Q. コンビニで買える香典袋の使い方について教えてください

A. コンビニエンスストアで販売されている香典袋は、急な法事の際にも安心して使用できます。最近のコンビニでは、金額や宗教に合わせた数種類の香典袋が取り揃えられており、マナーに則った選択が可能です。

選ぶ際や使用時のポイントは以下の通りです。

香典袋の選び方・使用時のポイント

  • 包む金額に見合った袋を選ぶ(5千円程度なら水引が印刷されたもの、1万円以上なら本物の水引が付いたもの)
  • 「御仏前」や「御供料」など、法要の時期や宗教に合った表書きが印刷されているか確認する
  • 筆ペンも合わせて購入し、サインペンやボールペンではなく筆致で丁寧に記入する

利便性は高いですが、豪華すぎる袋に少額を包むといったミスマッチが起きないよう、中身とのバランスを考慮して選ぶことが大切です。

Q.年忌法要別に注意点を解説してください

A. 年忌法要ごとに香典袋の準備で注意すべき点は、主に表書きの書き分けと墨の色です。一周忌以降は「悲しみが癒えた」とされる時期のため、葬儀とは異なるマナーが求められます。

年忌法要別の注意点は以下の通りです。

年忌法要別の注意点

  • 一周忌法要以降:四十九日を過ぎているため、表書きは「御仏前」や「御供物料」を使用するのが一般的
  • 墨の色:法事はあらかじめ日程が決まっている行事であるため、薄墨ではなく通常の濃い墨を使用して丁寧に記入する
  • 浄土真宗の場合:時期に関わらず「御仏前」を使用するため、年忌法要でも同様の書き方で問題ない

故人との関係や地域性も考慮しつつ、法要の回を重ねるごとに適切な作法を整えましょう。

Q. 法要と会食(御斎)がセットの場合の金額の包み方は?

A. 法要の後に「御斎(おとき)」と呼ばれる会食の席が設けられている場合は、会食代を考慮して多めに包むのが一般的です。香典の金額に、会食代として5千円~1万円程度を上乗せして準備しましょう。

金額の包み方に関する要点は以下の通りです。

金額の包み方のポイント

  • 香典と会食代を分ける必要はなく、合計金額を一つの香典袋にまとめて包む
  • 夫婦や家族で参列し、全員で会食をいただく場合は、人数分の食事代を合計した金額を包む
  • 引き出物(御供物)が用意されていることが多いため、その分も考慮した金額に調整する

会食を欠席する場合は、あらかじめ施主に伝えた上で、香典の相場のみを包みます。当日の急なキャンセルはご遺族に負担をかけるため、事前の連絡を徹底しましょう。

法事に参列する際は、香典袋の種類や選び方にも気を配りましょう

この記事のまとめ

  • 法事で使用される香典袋には、さまざまな種類や違いがある
  • 法事の香典袋は、包む金額や宗派に合わせて選ぶ
  • 法事で使用する香典袋の表書きは、宗派によって書き方が異なる
  • 法事で包む香典の金額は、故人との関係の深さによって変わる
  • 香典袋にお金を包む際は、古札を使用するのが一般的
  • お札の向きや枚数にも注意が必要

法事に参列する場合、故人への供養の気持ちやご遺族への気遣いを表すために香典を包みます。法事で使用する香典袋にはさまざまな種類があるため、不適切にならないよう注意が必要です。本記事で紹介した法事の香典袋の選び方や書き方を参考にしてください。

監修者 SUPERVISOR
1級葬祭ディレクター 志岐 崇

2006年に葬儀の仕事をスタート。「安定している業界だから」と飛び込んだが、働くうちに、お客さまの大切なセレモニーをサポートする仕事へのやりがいを強く感じるように。以来、年間100件以上の葬儀に携わる。長年の経験を活かし、「東京博善のお葬式」葬祭プランナーに着任。2023年2月代表取締役へ就任。

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