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終活を始める

終活って何するの?「やることリスト12項目」でやるべきことを整理しよう

終活って何するの?「やることリスト12項目」でやるべきことを整理しよう

「終活」という言葉を聞いたことはあるけれど、具体的に何をするものか分からない方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、終活でやるべき項目を詳しくご紹介していきます。終活を行う前に押さえておきたいポイントと合わせて、ぜひ目を通してみてください。

終活とはどんなもの?

終活とは、人生の終わりを迎えるに当たって、生前にさまざまな準備をする活動のことです。主に、今後の医療や介護についての意思表示、身辺整理、自身の葬儀お墓の準備などが「終活」として行われています。終活を行うことで、残された家族や親族の負担を軽くすることができます。

また、終活には「これからの自分として充実した人生を送る」という目的も含まれています。介護や葬儀、お墓などのことを生前に検討しておくことで、老後の不安が解消されて、より生き生きとした生活を送れるようになります。これからの人生、どう生きるかを考えるためにも、終活を始めてみるのがおすすめです。

終活を始める前に押さえておきたいポイント

ここからは、終活を始める前に知っておきたいポイントをご紹介します。どのように終活を行えばよいか分からず悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ルールに縛られないようにする

終活には「こうしなくてはいけない」「必ず〇〇をするべき」といった厳格なルールはありません。本記事の後半で終活のやることリストを解説しますが、リストを厳守する必要もないでしょう。終活がストレスになってしまわないよう、あなたのペースで行うことが大切です。

体力が必要なものから始める

終活をスムーズに進めたいのなら、体力が必要なものから取り掛かってみてはいかがでしょうか。例えば、お墓や介護施設の準備はいくつかの候補地を回ることになるため、体力がなくなってからだと難しくなります。

また、身の回りの整理整頓は、必要なものを見極める決断力と同時に体力も求められます。このように体力が必要なものは、元気に体を動かせるうちに少しずつ取り掛かるのがおすすめです。

周囲の希望を聞いておく

終活では、家族や親族などの希望を聞いておくことが大切です。特に葬儀や供養に関することは、自分で勝手に決めてしまうと残されたご遺族に迷惑がかかる恐れがあります。あなたの希望を伝えることも大切ですが、周りの意見も尊重しましょう。

家族に終活の情報を共有する

終活を進めるにあたって、周囲の希望を聞くだけでなく、自分から情報を共有しておくことも大切なことです。せっかくお墓の希望や遺言書の手配などをしていても、家族に見つけてもらえなければ、用意していた意味がありません。自分の希望や終活の内容などは、こまめに家族と共有しておきましょう。

短期間で行おうとしない

終活は短い期間でやりきろうとせず、ゆっくり時間をかけて行いましょう。終活ではさまざまなことを検討しなくてはいけませんし、中にはすぐに決められないような項目もあります。

短い期間で無理に終わらせようとすると、本意ではない選択をしてしまったり、一つひとつの項目を十分に検討できなかったりする恐れがあります。また、焦ると間違いも起こりやすくなり、各種手続きの個人情報やパスワードなどに不備が生まれることもあるでしょう。

終活は自分の人生を振り返り、この先の準備をする活動なので、時間がかかるのは当たり前です。気持ちと時間に余裕を持ち、ゆったりと進めていきましょう。

専門家に相談するのもおすすめ

専門家に相談することで、終活をスムーズに進められるでしょう。終活で取り組みたい項目の中には、専門的な知識が必要なものもあります。特に相続や介護施設、葬儀やお墓などに関することは専門知識が必要なため、手続きが複雑になりやすいと言われています。終活で困ったことがあれば、その都度専門家に相談するのがおすすめです。

終活のやることリスト

ここからは、終活のやることリストを詳しく紹介していきます。上記で説明した目的を意識しながら、ポイントを押さえて終活を進めていきましょう。

終活のやることリスト

  1. 身辺整理を行う
  2. エンディングノートを作成する
  3. 資産を確認する
  4. 遺言書を作る
  5. 口座を整理する
  6. 葬儀に呼びたい人をリスト化する
  7. 葬儀の準備を行う
  8. お墓を検討する
  9. デジタルデータを整理しておく
  10. サービスの見直しを行う
  11. 介護や病院について意思表示する
  12. 緊急時の連絡先を共有しておく

1.身辺整理を行う

自宅に不要品がたくさんある場合は、少しずつ処分していきましょう。要らないものを残したままだと、あなたが亡くなった後、家族が遺品整理に困ってしまう恐れがあります。何が必要か不要かを考えて、使っていない家電や衣類、家具などは捨てていってください。この作業は体力も判断力も必要なので、なるべく元気なうちに取り組むことをおすすめします。

2.エンディングノートを作成する

終活には、エンディングノートを活用するのがおすすめです。
エンディングノートとは、あなたの基本情報や身の回りのこと、ペットについてなど、終活に関する項目を記載しておくノートです。手持ちのノートに必要事項を記入していくのもよいですが、市販されているエンディングノートを使うと便利です。エンディングノートを用意して、書ける項目から順番に埋めていってみてください。

3.資産を確認する

終活では、資産を確認するのがおすすめです。改めて自分の資産を見直すことで、今後の生活について考えられます。保険や生活スタイルを見直すきっかけにもなるでしょう。資金に余裕があるのなら、旅行をしたり、新しい保険に加入したりといった計画が立てられます。
また、あなたにもしものことがあった際、どのように資産を分配するかも検討できます。

4.遺言書を作る

資産の見直しに合わせて、遺言書の作成も進めるとよいでしょう。遺言書がないと、残された家族や親戚が資産関係で問題を抱える可能性があります。遺言書は絶対に必要というわけではありませんが、家族間のトラブルをなくしたいのなら、作成しておくことをおすすめします。

また、資産分配に関する項目を記載できるエンディングノートもありますが、遺言書とは違って法的な効力はありません。法的な手続きを経て資産を相続したいと考えている方は、遺言書を作っておきましょう。

5.口座を整理する

口座を複数持っているのであれば、事前に整理しておくことをおすすめします。複数の口座があると、相続の際の名義変更や解約といった手続きの手間が増えてしまいます。不要な口座を解約してなるべく一つにまとめておけば、残された家族の負担を軽減できるでしょう。また、残した口座の情報を家族や親戚に伝えておくことも大切です。

6.葬儀に呼びたい人をリスト化する

自身の葬儀に呼びたい人をリスト化しておくのも、終活において大切な要素の一つです。あらかじめ呼びたい友人や知人の連絡先をまとめておくことで、あなたが亡くなった後の家族の手間を減らせます。また、葬儀に来てほしい人に連絡が行き届かなかった、といったトラブルも未然に防げます。

7.葬儀の準備を行う

元気なうちに葬儀の準備を進めておくのもおすすめです。あまり知られていませんが、葬儀は生きているうちに予約をしておくことが可能です。人生の最期に行われる葬儀について検討することは、「今後の人生をどのように生きるか」を考えることに繋がります。
また、生前に葬儀を予約しておけば、残された家族の精神的な負担を軽減でき、あなたの納得がいく葬儀も行えるでしょう。

8.お墓を検討する

終活を進める中で、お墓に関しても検討しておくとよいでしょう。先祖代々のお墓に入りたい、お墓は必要ないなど、あなたの希望をまとめておいてください。お墓に関することは残されるご遺族にも深く関係してくるので、事前に家族と話し合っておくのがよいでしょう。

9.デジタルデータを整理しておく

デジタルデータの整理は、終活の中でも忘れがちな項目の一つです。デジタルデータとは、スマホやパソコン、インターネット上などに保存されているデータのことです。
気に入っている写真を現像したり、不要なデジタルデータを削除したりして、整理を進めておきましょう。あなたが亡くなった後に遺族が混乱しないよう、IDやパスワードなどの情報をまとめておくのも効果的です。

10.サービスの見直しを行う

加入しているサービスを見直すのも、終活を進める上で大切な項目です。インターネット上のサービスや生命保険、医療保険などを改めて見直してみて、利用していないものがあれば解約を検討しましょう。

また、クレジットカードを複数持っている方は、整理・解約を進めることをおすすめします。クレジットカードを処分すれば年会費を削減できますし、あなたが亡くなった後の家族の負担も軽くなります。

11.介護や病院について意思表示する

介護や病院についての意思表示をしておくことも大切です。突然大きな病気や怪我、認知症などになってしまうと、自分の希望を伝えられなくなる恐れがあります。要介護状態になった時にどこで過ごしたいか、どの病院で治療を受けたいか、延命処置を望むかなど、あらかじめ希望をまとめておきましょう。意思を明確にしておけば家族の混乱も避けられ、自分の希望するサポートを受けられるようになります。

12.緊急時の連絡先を共有しておく

緊急時の連絡先を家族に共有しておく、ということも大切です。家族にかかりつけの病院や利用しているデイサービス、介護施設などの連絡先を把握してもらいましょう。そうすれば怪我や病気、事故など万が一の事態が起こった時に安心できます。

やることリストを参考に、できることから終活を始めてみましょう

この記事のまとめ

  • 終活とは、人生の終わりに向けて行う活動のこと
  • 医療や介護についての意思表示、身辺整理、葬儀やお墓の準備などが行われる
  • 明確なルールはないが、体力が必要なものから取り組むのがおすすめ
  • ひとりで終活を進めるのではなく、家族や専門家に相談することも大切

終活は残された家族の負担を減らし、あなた自身が充実した人生を歩むのに必要な活動だといえます。家族に情報を共有したり、体力が必要なものから取り掛かったりといったポイントを押さえることで、よりスムーズに終活を進められます。今回紹介したやることリストをチェックしながら、できるところから終活を始めてみてはいかがでしょうか。



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