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死ぬまでにやりたいことリストの作り方|やりたいことを書き出して後悔のない人生を送ろう

死ぬまでにやりたいことリストの作り方|やりたいことを書き出して後悔のない人生を送ろう

皆さんは死ぬまでにやりたいことはありますか?死ぬまでにやりたいことを明確にすることで、これからの人生が豊かになるでしょう。本記事では、死ぬまでにやりたいことリストを作成するメリットや作り方、例などを紹介します。

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「死ぬまでにやりたいことリスト」とは

死ぬまでにやりたいことリストは「バケットリスト」とも呼ばれ、人生の終わりを迎えるまでにやりたいことや目標を書き出すためのリストです。ノートやメモ帳、手帳などにペンで書いてもよいですし、スマートフォンのアプリやブログなどのデジタル機器を使って書いても問題ありません。あなたがやりやすい方法で、死ぬまでにやりたいことをリスト化してみてください。

死ぬまでにやりたいことリストを作るメリット

「死ぬまでにやりたいことリスト」の存在は知っていても、リストを作成するメリットが思いつかない方もいるでしょう。そこでこちらでは、死ぬまでにやりたいことリストを作成するメリットや必要性を紹介します。以下のメリットを参考にして、死ぬまでにやりたいことリストの作成を検討してみてください。

充実した生活を送れる

死ぬまでにやりたいことリストを作成すれば、充実した生活を送れるようになるでしょう。リストに書き出した内容を実現するために行動することで、生きがいや目標が生まれます。また、自分が何を望んでいるかを改めて書き出し確認することで、「目的を達成するにはどうするべきか」という判断もできるようになります。

さらに「もっとこうすれば良かった」「元気なうちに〇〇をしておくべきだった」などの後悔が減り、「良い人生だった」と思えるようになるでしょう。

自分自身と向き合える

自分自身と向き合えるのも、死ぬまでにやりたいことリストをまとめるメリットといえます。自分が何を望んでいるのか、将来したいことなどを書き出すには、自分自身を理解する必要があります。心の中にしまわれていた欲望や願い、目標などをリスト化する過程で、自分自身とじっくり向き合えるでしょう。自分が何をするべきか、将来どうしたいかが分からなくなったら、死ぬまでにやりたいことリストを作成してみてはいかがでしょうか?

自分の将来像をイメージできる

死ぬまでにやりたいことリストを作れば、自分の将来像をイメージできます。多くの人が「20代は仕事を頑張って、30代で結婚・出産をし、40代は子育てを頑張る」という大まかなライフプランを持っているのではないでしょうか?死ぬまでにやりたいことリストを作成すれば、このライフプランをより具体化できるのです。

また、自分の願いを叶えるために必要な準備や資金などが明確に分かります。「◯歳までに〇〇をやる」と具体的な目標も定まり、将来像がはっきりと見えるようになるのです。

ポジティブになれる

死ぬまでにやりたいことリストを作成することで、ポジティブになれるというメリットも挙げられます。死ぬまでにやりたいことを書き出すと、自分がやりたいことや望みなどが見えてきます。その結果、明るい将来を思い描けるようになり、人生の目的を見出せてポジティブな心持ちになれるでしょう。「やらなければいけないこと」にとらわれるのではなく、あなたが心からやりたいと願うことを探してみてください。

死ぬ前にやりたいことリストの例

死ぬまでにやりたいことリストを作成する時に、「どのようなことを書けばよいか分からない」と悩む方もいるのではないでしょうか?そこでここからは、死ぬまでにやりたいことリストの具体的な例を紹介します。例を参考にしながら、リストを作成してみましょう。

家族に対してやりたいこと

死ぬまでにやりたいことリストに、家族に対してやりたいことを書き出してみてはいかがでしょうか?例えば、「家族全員が集まった写真を撮る」「家族全員で〇〇に行く」などです。配偶者や子供、孫にしてあげたいことを書き出して、日頃の感謝を伝えましょう。

自分の理想像について

「こんな自分になりたい」という理想像について書くのもおすすめです。例えば「どんなときも笑顔を忘れない人になる」「他人に寄り添える人になる」などの人間的な成長に関することがあります。また、「外国の友人を作る」「本を出版して有名になる」などの目標を考えるのも良いでしょう。

食事に関すること

死ぬまでにやりたいことリストの例として、食事に関することが挙げられます。食事は毎日取るものであり、生きることに直結する行為です。食事に関する目標を立てることで、生きがいややりがいにつながるでしょう。「回らないお寿司をお腹いっぱい食べる」「日本酒を飲み比べしてみる」など、やってみたいことをリストアップしてみてください。

健康・美容に関すること

美容や健康に関することを書き出してみるのもおすすめです。例えば、「毎日腹筋を100回する」「1週間の断食に挑戦してみる」などです。大きな目標ではなく、すぐに取り組めるような小さな目標でも構いません。思いついたらどんどんリスト化してみましょう。どんなに小さな目標でも成し遂げれば達成感が生まれて、死ぬまでにやりたいことリストの消化に意欲が湧いてきます。

人間関係に対する願望

死ぬまでにやりたいことリストに、人間関係に関する願望を書く人も多いです。人間関係で何を大切にしたいか、どういった関係を築いていきたいかなどを考えてみましょう。例えば、「学生時代の友人とのつながりを保ち続ける」「昔片思いをしていた人に会いに行く」などです。

仕事に関すること

死ぬまでにやりたいことリストの例として、仕事に関することが挙げられます。仕事は、生きていく上で必要なことの一つです。仕事において目標ややりがいを見出せれば、人生が豊かになるでしょう。ただし、仕事に執着してしまうと他のやりたいことが疎かになる恐れがあるため、注意が必要です。

体験してみたいこと

死ぬまでに体験してみたいことをリスト化するのもおすすめです。興味はあったもののやったことがないことや、普段はやらないことなどを考えてみましょう。新たなことを経験すれば、これまでとは違う自分が見つかったり、視野が大きく広がったりする可能性が高いです。

旅行の計画

死ぬまでにやりたいことリストに、旅行に関することを書き出すのも良いでしょう。行きたい場所や国などを具体的に書き出し、旅行先で何をやりたいかを考えてみましょう。例えば「日本の絶景スポットを巡って写真を撮る」「アメリカの自由の女神を見に行く」などです。

趣味に関すること

趣味に関することを死ぬまでにやりたいことリストに挙げるのもおすすめです。これまで続けている趣味に関することでも良いですし、今から始めてみたいことを書き出すのも良いでしょう。例えば、「1日1冊の本を読む」「楽器でコンクールに出場する」「絵を描いてみる」などです。

死ぬまでにやりたいことリストの書き方

いざ死ぬまでにやりたいことリストを書こうとしても、なかなかやりたいことが思いつかない…という方は多いです。こちらで紹介するリストの書き方を参考にすれば、死ぬまでにやりたいことリストをうまく書けるようになるでしょう。

自分の意見を大切にする

死ぬまでにやりたいことリストを書く上で最も大切なのは、自分自身の意見を大切にすることです。周りの意見や他人の目を気にしていると、自分の本当の欲求が見えてきません。周りの意見に影響されず、「自分は何を望んでいるのか」「どんな自分になりたいか」を考えてみましょう。

カテゴリーに分ける

カテゴリーごとに分けるのも、おすすめの書き方の一つです。例えば、「旅行」「食べ物」「家族にしたいこと」などのカテゴリーやテーマ別にリストを書き出すことで、自分の願いをより深掘りできます。この方法を活用すれば、自分が本当に望んでいる根源的な欲求が見えて来るでしょう。

いくつかルールを決めておく

死ぬまでにやりたいことリストを書く際は、自分で何点かルールを決めておくのがおすすめです。全くルールを決めずに自由に書くのも良いですが、あまりにも制約がないと逆にやりたいことが思いつかなくなります。「食事に関することを◯個以上書く」「行きたい場所を〇ヶ所以上ピックアップする」など、ルールを設定してみましょう。

言い切りの形で書く

「〇〇に行きたい」「〇〇をやってみたい」という希望の形ではなく、「〇〇に行く」「〇〇をする」と言い切りの形でリストを書くようにしてみましょう。言い切り型で文章を書くと、目標を成し遂げている自分の姿が明確にイメージできます。特に、「〇〇をした」「〇〇に行った」などの完了形で書くと、さらに効果的といわれています。リストに書いたことを実際にやり遂げるためにも、言い切りの形で書くことを意識してみてください。

「実現できるか」に固執しない

死ぬまでにやりたいことリストを作成する際は、「実現できるかどうか」に固執しないようにしましょう。「どうせできないから」と制限をかけてしまうと、自分が心からやりたいことに気づけません。死ぬまでにやりたいことリストを作成する上で、できない理由を探す必要はありません。実現性にとらわれることなく、思いついたことをどんどんリストに挙げていきましょう。

死ぬまでにやりたいことリストを作って後悔しない人生を過ごそう

この記事のまとめ

  • 死ぬまでにやりたいことリストとは、人生でやりたいこと・成し遂げたい目標などを書き出したもの
  • 死ぬまでにやりたいことをリスト化すれば、充実した生活を送れる、自分自身と向き合える、将来像をイメージできてポジティブになるというメリットがある
  • 死ぬまでにやりたいことリストの例として、家族に対してやりたいこと、自分の理想像、食事や健康、美容に関することなどが挙げられる
  • 死ぬまでにやりたいことリストを書く際は、自分の意見や本心を大切にする
  • カテゴリーごとに書いたり、書く前にいくつかルールを決めておくと書きやすい

死ぬまでにやりたいことリストを作成すれば、自分の将来像が明確になり充実した時間を過ごせるようになるでしょう。将来のことを考えて不安になっているなら、ぜひ死ぬまでにやりたいことリストを作成してみてください。本記事で紹介したリストの例や書き方などを参考に、後悔のない人生を送りましょう。

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