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火葬炉の仕組みと種類|綺麗に遺骨が残る理由や種類による燃焼方法の違いを解説

火葬炉の仕組みと種類|綺麗に遺骨が残る理由や種類による燃焼方法の違いを解説

火葬炉の仕組みや、なぜ遺骨が綺麗に残るのか疑問に思ったことはありませんか。主流の「ロストル式」と「台車式」という2種類の仕組みとメリット、旧式・最新式の燃焼方法、当日の火葬の流れまでを分かりやすく解説します。

この記事で分かること

  • 火葬炉の主要2方式(ロストル式・台車式)の仕組みとメリット
  • 旧式と最新式の火葬炉における性能や燃焼方法の違い
  • 火葬当日の儀式における一連の流れと骨上げの手順

「ひとたび」は、東京都内で6つの総合斎場を運営する東京博善(創業100年超)がお届けするお役立ちコラムです。現場を知り尽くした専門スタッフが、葬儀・法要・終活の疑問に分かりやすくお答えします。

火葬炉の種類とそれぞれの仕組み

火葬炉の種類には、大きく分けてロストル式と台車式の2種類があります。それぞれで仕組みが異なります。

ロストル式の仕組み

ロストル式とは、炉内に渡された金属製の格子(ロストル)の上に棺を置いて火葬する仕組みです。ロストルは炉床から浮いた状態で設置されているため空気の通りがよく、火が棺を包み込むように回ることで極めて高い燃焼効率を実現しています。

この方式は、効率的な燃焼を促す一方で、火葬後の冷却時間が短縮できるという意味も持ち合わせています。燃焼が終わると遺体や遺骨は格子から下の骨受け皿へと落ちる構造になっており、炉を高温に保ったまま次の火葬準備に移れるため、多くの件数に対応する必要がある都市部の斎場で広く採用されています。

台車式の仕組み

台車式とは、耐火レンガなどで造られた台車に棺を置いて火葬する仕組みの火葬炉です。台車ごと火葬しますが、台車自体は耐火性があるため燃えることはありません。

台車式の場合はロストル式と違い台車と棺の間に大きな空間がないため、主に棺の上と横から火を加えながら火葬します。日本の火葬場のほとんどは、台車式の火葬炉を採用しています。ただし、都市部については上述したロストル式火葬炉を採用していることもあります。

ロストル式のメリット

続いて、ロストル式火葬炉のメリットについて紹介します。火葬炉について興味がある方は、ぜひ目を通してみてください。

火葬時間が短い

ロストル式のメリットは、火葬時間が短いことです。炉床と棺の間にロストルが設けられているため、空気を取り入れやすい仕組みで燃焼効率が高いことがその理由となっています。

火葬にかかる時間は故人の体の大きさや脂肪の量などによっても異なりますが、早いときには40分程度の時間で火葬が完了します。

火葬時間が短いことで、1日の火葬回数を多くできるのも特徴です。火葬場の需要が高い都市部などにロストル式を採用していることが多いのも、この特徴が大きく関わっています。

台車式のメリット

日本で取り入れられていることの多い台車式火葬炉のメリットは、以下のとおりです。

遺骨を綺麗に残せる

台車式のメリットは、遺骨を綺麗に残せることです。台車と棺の間には四隅にレンガなどを挟むことから若干の空間がありますが、落差はそこまでないため、遺骨が場所を大きく変えることなくそのまま台車の上に残ります。

遺骨が綺麗に残せるのは、骨上げをする習わしのある日本にとって非常に大きなメリットです。骨上げの最後に収める喉仏など、比較的小さな遺骨についても見つけやすいでしょう。

火葬炉の旧式・最新式

火葬炉には、旧式と最新式があります。旧式と最新式には火葬温度や使用燃料などに違いがあるのが特徴です。

旧式の火葬炉の特徴

旧式の火葬炉は、800~950度程度の温度で、火葬が完了するまでに2~3時間程度かかります。

温度調節は、専門の火葬技師(火夫)によって行われるのも特徴です。火葬技師は火葬炉に設けられた小窓から内部を確認しながら遺体を完全に燃焼させます。

旧式では石炭・薪・重油を燃料とすることから、黒煙や煤などが発生します。そのため、旧式の古い火葬炉を採用している火葬場では、長い煙突を設置していることが多いです。煙突から黒煙が流れ出ている様子はあまりよいものではなく、近隣住民が悪印象を抱くことも多くありました。

旧式の火葬炉の温度

旧式の火葬炉は、現代の最新設備と比較すると燃焼温度が低く、一般的には800度から950度程度の範囲で運用されていました。この温度帯では遺体を完全に燃焼させるまでに相応の時間を要し、火葬の完了までには通常2時間から3時間程度かかっていました。

温度調節の仕組みも現在とは大きく異なります。最新式の火葬炉がコンピューターによる自動制御で精密に温度を管理するのに対し、旧式では熟練した火葬技師がその役割を担っていました。火葬技師は炉に設けられた小さなのぞき窓から内部の燃焼状態を直接目視し、長年の経験と勘を頼りに火力を微調整しながら、ご遺体が適切に収穫できる状態になるまで見守り続けていました。

また、燃料には石炭や薪、重油などが使用されていたため、燃焼の過程で黒煙や煤が発生しやすいという側面がありました。かつての火葬場に高い煙突が設置されていたのは、これらの排気ガスを空高く逃がすためです。

東京博善では、こうした環境負荷や近隣住民への配慮から、早くから無煙・無臭火葬炉の研究を進めてきました。1927年には画期的な無煙火葬炉を開発し、1974年には日本初となるガス火葬炉を町屋斎場に導入するなど、旧式の課題であった環境性能の向上を牽引してきた歴史があります。

最新式の火葬炉の特徴

最新式の火葬炉は、900~1200度程度まで温度を上げられます。高温で火葬できることから火葬時間も1時間程度と短く、ご遺族にとっても負担が少ないでしょう。

旧式では温度調節のために火葬技師の存在が必要不可欠ですが、最新式では自動制御によって温度調節を行うのも特徴です。

また、最新式では都市ガスや液化石油ガスを燃料としています。そのため、長い煙突を設置する必要がなくなり、短い煙突や排煙口のみの設置など見た目も旧式と異なります。また、再燃焼室の設置やコンピューターによる排ガスの制御なども、煙突がいらなくなった理由です。

▶火葬炉の温度や骨が残る理由について詳しくはこちら

最新式の火葬炉の温度

最新式の火葬炉は、旧式よりも高い900度から1200度程度の温度で運用されています。これほどまでの高温を実現できるのは、都市ガスや液化石油ガスを燃料とし、コンピューターによる精密な自動制御を行っているためです。

高温で効率よく燃焼させることで、火葬時間は1時間程度にまで短縮されました。これはご遺族の待ち時間を減らし、身体的・精神的な負担を軽減することにもつながります。また、最新のシステムでは主燃焼室に加えて「再燃焼室」が備わっており、火葬中に発生する煙や臭いを二次燃焼させて完全に分解します。これにより、かつての火葬場のような高い煙突が不要となり、環境負荷の低減と周辺環境への配慮を両立しています。

東京博善では、長年にわたり環境性能と利便性を追求した火葬炉開発を独自に推進してきました。2012年からは、CO2排出量を抑えつつダイオキシンを抑制する次世代型のシステムを開発し、特許を取得しています。このシステムは火葬炉の余熱を利用した発電や電力還流機能を備えた国内初の環境配慮型で、リニューアルした四ツ木斎場などに導入されています。100年を超える歴史の中で培ったプロの知見を活かし、最新技術で大切な最後のお別れの時間を支えています。

火葬炉の大きさ(サイズ)は主に3種類

火葬炉には大きさの規格があり、故人の体格や年齢に合わせて適切なサイズの炉が選ばれます。火葬場によって設備の仕様が異なるため、事前に確認するとよいでしょう。ここでは一般的な3つのサイズについて紹介します。

小型炉

小型炉は、子供や胎児、あるいは改葬の際などに適したサイズの火葬炉です。一般的な標準炉を使用すると、お骨が小さすぎて綺麗に残りにくい場合があるため、特定の用途に合わせて専用に用意されています。

大人の遺体には小さすぎるため使用できません。また、すべての火葬場に設置されているわけではないため、利用を希望する場合は事前に葬儀社や火葬場へ確認しておきましょう。適切なサイズの炉を選ぶことで、お骨を綺麗に残すことができます。

標準炉

標準炉は、標準的な体格の成人向けに作られたサイズの火葬炉です。

多くの火葬場で最も多く設置されている規格であり、一般的な葬儀では主にこのサイズが使用されます。ただし、棺の寸法が火葬場の定める基準を超えてしまうと、標準炉には収まらず利用できないことがあります。

そのため、故人の身長が高い場合や体格がよい場合は、棺を選ぶ段階で火葬炉のサイズ制限に注意が必要です。事前に葬儀社と相談して適切な棺を選びましょう。

大型炉

大型炉は、大柄な男性や体格のよい方でもゆとりを持って火葬できるように作られたサイズの火葬炉です。棺の大きさが標準炉の寸法制限を超えてしまう場合に利用されます。

火葬場によって最大の受け入れ寸法は異なりますが、幅や高さに余裕を持たせた設計になっています。

ただし、大型炉を備えていない火葬場や、設置されていても基数が少ない施設もあるため、利用を検討する際は予約状況や設備の有無を早めに確認しておきましょう。

火葬の流れ

ここまで火葬炉の仕組みや特徴について解説してきましたが、火葬に参列する場合には火葬炉の仕組みだけでなく火葬の流れについても知っておきたいところです。

火葬の流れ

工程

内容

1.出棺

葬儀場から火葬場へ故人を納めた棺を運ぶ

2.読経・焼香

火葬場で僧侶による読経と焼香を行う。その後、ご遺族・一般参列者の順番で焼香する

3.火葬

火葬炉に棺を納めて火葬する。火葬の間、ご遺族や一般参列者は休憩室などで待機する

4.骨上げ

骨上げ箸を用いて2人1組で遺骨を骨壺へ納める

火葬には、基本的に遺族や故人と深い間柄があった参列者が参列します。中には、遺族のみで行うことも多くあります。葬儀に参列した全ての人が火葬場まで同行できるわけではないため注意しましょう。

また、初めて火葬に参列する方にとって一番戸惑いやすいのが、故人の遺骨を骨壺に納める骨上げの儀式です。骨上げの方法については、以下で確認しておくと安心でしょう。

▶火葬の流れや費用、マナーについて詳しくはこちら

骨上げの方法

  1. 2人1組になり、1本が竹、もう1本が木でできた骨上げ箸をそれぞれ持つ
  2. 骨上げ箸を使って一つの遺骨を2人で持ち、喪主・遺族・一般参列者の順番で骨壺へ納める(足の骨から上半身の順に納める)
  3. 喪主が喉仏の骨を骨壺へ納める

骨上げは上記の方法以外に1人が骨を持ち上げ、遺族に渡しながら骨壺へ納めるという方法もあり、地域差があることも多い儀式です。男女のペアで2人1組を作ったり、全てではなく一部の遺骨のみ骨壺に納めたりとさまざまあるため、その地域の方法に従いましょう。

火葬場の中の構造とは

火葬場は、火葬を行うだけの施設と思っている方もいるかもしれません。しかし、火葬場にはさまざまな設備が併設されていることもあります。火葬場の構造について以下で確認してみましょう。

火葬炉

火葬炉は、故人の遺体を火葬する火葬場のメインとなる設備です。上述のように、ロストル式と台車式という仕組みが異なる2種類の火葬炉があります。

子供や大柄の方など、体格によっては標準サイズの火葬炉(標準炉)ではなく、小型炉や大型炉を使うこともあります。

葬儀場(併設されていない場合もある)

全ての火葬場に併設されているわけではありませんが、大きな火葬場であればお通夜や葬儀を行える葬儀場が設けられていることもあります。

葬儀場と火葬場が別の場所に位置している場合には移動の手間がありますが、火葬場に葬儀場が併設されている場合は大きな移動をする必要がありません。火葬に同行するご遺族や一般参列者に高齢の方や足元に不安のある方がいるときには特に便利です。

霊安室(同上)

霊安室とは、故人の遺体を葬儀当日まで安置しておく部屋のことです。全ての火葬場に併設されているわけではありませんが、大きな火葬場では設けられていることもあります。遺体を安置する場所に困っているときには、霊安室が併設された火葬場を探すとよいでしょう。

告別室(同上)

告別室とは、火葬前の故人と最後に対面してお別れをする部屋です。必ずしも全ての火葬場に併設されているわけではありません。火葬に参列する人数が多いときなどには、告別室で火葬前の読経を行うこともあります。

炉前室

炉前室とは火葬炉の前にある空間(部屋)のことで、前室と呼ばれることもあります。火葬に参列する人がご遺族のみなどの少人数の場合には、炉前室で火葬前の読経を行います。また、火葬後の骨上げを行うのも炉前室です。

休憩室

火葬が終わるまで、ご遺族や一般参列者が待機する部屋を休憩室または控室といいます。飲食が可能なスペースとなっており、ご遺族が参列者を接待したり火葬後の精進落としの場所として使用することもあります。

火葬場には他の利用者もいるため、休憩室では大きな声は出さず静かに過ごすのが一般的です。

火葬炉の利用に関するよくある質問(FAQ)

火葬場に足を運ぶ機会は限られているため、火葬炉の仕組みや中身について分からないことも多いでしょう。

ここでは、耐用年数や火葬中の様子、副葬品など、火葬炉の利用に関するよくある疑問について分かりやすく解説します。

Q. 火葬炉の耐用年数はどのくらいですか?

A. 火葬炉は、使用状況や種類にもよりますが、長く使い続けると故障や不具合が生じる可能性があります。前室とを区切る扉や炉本体など、毎日高温で稼働する機械であるため、専門業者による定期的な点検や修理が欠かせません。火葬場には大気汚染防止法こそ適用されませんが、厳しいダイオキシン基準を満たすために、常に適切な燃焼状態を保つ必要があります。最新の設備に更新することで環境負荷も低減されます。

Q. 火葬炉の内部で遺体はどう変化するのですか?

A. 火葬炉の内部は、一般の方が直接見ることはできません。火葬が始まると徐々に棺が燃え、遺体が熱の影響を受けます。この過程で体液がにじみ出たり、体内の水分が蒸発して筋肉が収縮したりするため、遺体が動くことがあります。

これは自然な現象であり、生き返ったわけではありません。火葬炉の中身は800度以上の非常に高温になっており、最終的には遺骨のみが残る状態になります。火葬中は控室で静かに待ち、故人とのお別れの時間を過ごすのが一般的です。

Q. 火葬炉の裏側はどうなっているのですか?

A. 火葬炉の裏側には、火葬の進行を管理する制御室や燃焼を補助する設備が集約されています。一般の方が立ち入ることはできませんが、そこでは専門の火葬技師がのぞき窓から燃焼状態を確認し、ご遺骨が最も収穫しやすい状態になるよう火力を微調整しています。

最新式の設備ではコンピューターによる自動制御が導入され、主燃焼室のほかに煙や臭いを完全に分解する再燃焼室が備わっています。

東京博善の各斎場では、環境保全への取り組みとして独自の排ガス制御システムを導入しています。特に四ツ木斎場では、火葬炉の余熱を利用した発電や電力還流を行う国内初の次世代型システムを開発し、特許を取得しました。このように、最新技術とプロの知見が合わさることで、環境負荷を抑えながら大切な最後のお別れを支えています。

Q. に納める副葬品に関する注意点を教えてください。

A. 棺には故人が好きだったものを副葬品として納めることができますが、何でも入れてよいわけではありません。手紙や生花、花の写真などは問題ありませんが、硬貨などのお金は法律で禁止されています。

また、ガラス瓶や革製品などは燃えにくく、有害なダイオキシンを発生させたり遺骨を傷つけたりする恐れがあるため避けるのが一般的です。水分を多く含む果物なども爆発の危険があるため注意が必要です。迷った場合は、事前に葬儀社のスタッフに相談しておくと安心です。

Q. 動物・ペット用の火葬炉について教えてください。

A. ペット用の火葬については、法律や設備の制約から人間用の火葬炉をそのまま使用することはできません。

東京博善が運営する各斎場では、公衆衛生の維持と厳粛な別れの場を確保する観点から、動物専用の火葬設備は設けておらず、ペットの火葬には対応しておりません。

大切な家族の一員であるペットを見送る際は、ペット専門の火葬場や移動火葬車、または各市区町村が指定する受付窓口へ相談するのが一般的です。自治体によっては合同火葬だけでなく、返骨が可能な個別火葬に対応している場合もあります。

大切な最後のお別れを後悔なく行うためには、生前から専用施設のサービス内容や供養方法を確認し、信頼できる専門業者を選んでおくことが大切です。

東京博善のサービス紹介

東京博善が運営する総合斎場では、葬儀やご火葬だけでなく多様なサービスをご提供しております。

お仕事帰りでも参列しやすい「夕刻葬(夜火葬)」のほか、ご遺骨の粉骨サービス(33,000円〜)や部分引き取り供養(一柱22,000円)など、ご家族の負担を軽減するサポートを用意しています。

【事例紹介】東京博善における火葬炉開発の取り組み

東京都内の火葬を取り扱う東京博善では、長年にわたり安全で環境負荷の少ない火葬炉の開発に力を注いできました。

ここでは、独自に推進してきた環境保全への取り組みや最新技術の導入事例について詳しく紹介します。

東京博善の火葬事業と環境配慮への取り組みについては「東京博善の火葬事業」で詳しく紹介しています。

環境に配慮したガス火葬炉や無煙・無臭火葬炉の開発

東京博善は、古くから環境に配慮した火葬炉の導入に取り組んでまいりました。

1927年には重油を燃料とする画期的な無煙・無臭火葬炉が導入され、その技術は高く評価されました。

その後、1974年には町屋斎場にて日本で最初のガス火葬炉が築造されて実用化し、ガス燃料による火葬が全国へ普及する先駆けとなりました。

さらに1987年からは、煙突をなくした環境配慮型の火葬炉システムが導入され、全斎場へ順次展開されてきました。

ダイオキシンを抑制する次世代型の火葬炉システム

2012年からは、CO2の排出量を減らしながらダイオキシンを抑制する、次世代型の火葬炉システムの開発を推進しました。

火葬炉の余熱を利用した発電と電力還流システムを組み合わせた、国内初となる環境配慮型の新・火葬炉システムを開発し、特許を取得しています。

このシステムは従来型と比べて大幅に排気ガス量を抑制し、有害物質の低減を実現しており、全面リニューアルした四ツ木斎場に導入されています。常に最新技術を取り入れ、環境保全に努めております。

東京博善の企業としての社会貢献については「東京博善の社会貢献活動」で詳しく紹介しています。

東京博善の総合斎場が選ばれる理由

東京博善は、1921年の設立以来100年以上の歴史を持ち、国内最大の民営火葬場として実績と信頼を誇ります。

ここでは、多くの方に東京博善の総合斎場が選ばれている理由と、その充実した施設環境について解説します。

東京博善については「東京博善株式会社」で詳しく紹介しています。

火葬場と葬儀場が一体となった利便性

東京博善の最大の強みは、葬儀場と火葬場が一体となった「総合斎場」であることです。

お通夜からご葬儀・告別式、火葬までを一つの施設で執り行えるため、出棺から火葬場まで車で移動する必要がありません。

これにより、ご喪家様や参列者様の負担が大きく軽減されます。さらに、都内6カ所(町屋・落合・堀ノ内・代々幡・桐ヶ谷・四ツ木)のすべての斎場が最寄り駅から徒歩圏内というアクセスのよさも、多くの方に選ばれる理由となっています。

落合斎場については「落合斎場」で詳しく紹介しています。

東京23区内の約70%の火葬を取り扱う実績と信頼

100年を超える歴史の中で培われた確かな実績も、東京博善が選ばれる理由です。

現在、東京23区内の約70%の火葬を取り扱わせていただいており、多くのご喪家様にご利用いただいています。

民間企業ならではのノウハウを活かし、ご遺族の多様なニーズに寄り添いながら、家族葬向けの新型式場から大規模葬儀まで幅広く対応できる各種設備をご用意しています。

常に快適性の向上と利便性の追求に努め、ご満足いただけるサービスを提供しております。

火葬炉にはロストル式と台車式があり、それぞれで仕組みが異なる

この記事のまとめ

  • 火葬炉には、大きく分けてロストル式と台車式の2種類がある。
  • ロストル式は、ロストルと呼ばれる金属製の格子の上に棺を置いて火葬する仕組みの火葬炉
  • 台車式は、耐火レンガなどで造られた台車に棺を置いて火葬する仕組みの火葬炉
  • ロストル式は火葬時間が短い
  • 台車式は遺骨を綺麗に残せるといったメリットがある
  • 火葬炉は旧式・最新式があり、それぞれで温度や温度調節の方法、燃料などに違いがある
  • 火葬は①出棺②読経・焼香③火葬④骨上げの流れで行われる
  • 火葬場の構造は火葬炉・葬儀場・霊安室・告別室・炉前室・休憩室などがある

火葬炉の仕組みや特徴、火葬の流れについて解説しました。普段火葬炉の仕組みについて触れる機会は少ないですが、日本人のほとんどが最期にお世話になる場所のため興味がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

火葬場を利用する際には、本記事で説明したロストル式と台車式の仕組みやそれぞれのメリットを参考に、自分たちの希望をかなえてくれる場所を選んでください。

監修者 SUPERVISOR
1級葬祭ディレクター 志岐 崇

2006年に葬儀の仕事をスタート。「安定している業界だから」と飛び込んだが、働くうちに、お客さまの大切なセレモニーをサポートする仕事へのやりがいを強く感じるように。以来、年間100件以上の葬儀に携わる。長年の経験を活かし、「東京博善のお葬式」葬祭プランナーに着任。2023年2月代表取締役へ就任。

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