神式の法事とは何をするもの?仏式との違い、玉串料、マナーや種類をご紹介
神式の法要は、仏式の回忌法要とは流れや作法が異なります。また、法要や法事という言葉は仏教用語であるため注意が必要です。馴染みの深い仏教での法要に比べ、神式における法要に当たる儀式では何をするのか、あまり知らない方も多いでしょう。今回は、神式での流れや押さえておきたいポイントを解説します。神式ならではの注意点も解説していきます。ぜひ、参考にしてください。
この記事で分かること
- 神式の法要(霊祭・式年祭)の種類と仏式との根本的な違い
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん)など神式特有の儀式の流れと作法
- 服装や玉串料(香典)、お供え物など参列準備で押さえるべきポイント
- 「ご冥福」は避けるなど、仏式と混同しやすい言葉遣いや持ち物の注意点
※ TPCマーケティングリサーチ(株)調べ 葬儀件数(自社施設での施行)(2024年1月〜12月)
神式とは?
神式とは、日本古来の信仰である神道の教えに基づき、故人を家の守り神として祀るための儀式です。仏教が故人を極楽浄土へ送り出す「供養」を目的とするのに対し、神道では「先祖を敬い、子孫を見守る神へと昇華させる」という独自の死生観に基づいています。
神道の主な特徴は以下の通りです。
神道の主な特徴
- 特定の教典や開祖が存在せず、自然界のあらゆるものに神が宿ると考える
- 死を「穢れ」と捉え、神聖な場所である神社には持ち込まない
- 故人は亡くなった後、家の氏神(守護神)となって家族を守り続ける
- 儀式の場は神社ではなく、主に自宅や斎場、墓前で行われる
仏式との大きな違いは、悲しみの中にも故人を神として迎えるという敬意が込められている点です。
神式は神道に基づいた儀式
神式とは、神道の考え方に基づいて執り行われる儀式です。神道は日本に古来から伝わる民族宗教で、自然界におけるあらゆる場所に神様が宿っているという考え方に基づいて信仰されています。「八百万の神」という言葉があるとおり、森や川など自然界に存在するあらゆるものを神として祀っています。
また、神道にはほかの宗教のように絶対的な神や経典は存在しません。そのため、地域によって考え方が異なることも特徴です。
神道の死生観
神道では、仏教とは異なる死生観を持っています。神道では「亡くなった人は氏神となり家族を守る」と考えられているため、先祖を敬い大切にする習わしがあります。また、神道には「死は穢れ」という概念があることも特徴です。神様が住む神社に穢れを持ち込まないためにも、葬儀は神社では行わないのが一般的です。
仏式との死生観の違い
仏教には輪廻転生という概念があり、「亡くなった人の魂は別の世界で生まれ変わる」と考えられています。魂が生まれ変わる場所は、地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道に六つ分かれており、魂の修行を積むことでこの六つ(六道)から離れて極楽浄土に行けるといわれています。そのため、仏式の法要では故人を極楽浄土に導くことを目的としています。
神式の法要の種類
仏式の法要には四十九日法要や一周忌法要がありますが、神式でも同じような儀式はあるのでしょうか?ここからは、神式における法要に当たる儀式の種類をまとめて紹介します。
命日から1年以内に行う法要
神式における葬儀は「神葬祭」と呼ばれます。神葬祭の翌日には「翌日祭」を行い、以降は10日ごとに霊祭を執り行います。命日から1年以内に行う法要は下記のとおりです。
神式の法要の種類
- 神葬祭
- 翌日祭
- 十日祭
- 二十日祭
- 三十日祭
- 四十日祭
- 五十日祭
- 合祀祭
- 百日祭
神葬祭で行われる儀式には、通夜祭、遷霊祭、葬場祭、火葬祭、帰家祭などがあります。翌日祭、十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭、合祀祭、百日祭は、神葬祭後の「霊祭」と呼ばれる追悼儀式に含まれます。霊祭は故人が亡くなってから100日目までに行われる儀式です。
霊祭のうち、五十日祭は故人が亡くなってから50日目に行われる忌明けの重要な儀式であり、神職を招いて執り行われることが一般的です。親族や友人を招いて盛大に行うこともありますが、近年では家族のみで行うことも増えています。十日祭は自宅で行われ、神職を招いて親族や友人・知人とともに食事をすることもありますが、家族のみで行うか省略される場合も多いです。二十日祭、三十日祭、四十日祭、百日祭なども、家族のみで行うか省略される傾向にあります。
神式(神道)の五十日祭については「神式(神道)の五十日祭」で詳しく紹介しています。
神式の法要(式年祭)は何年ごとに行う?
神式の法要である式年祭は、命日から何年ごとに実施するのかが決まっています。神式では仏式のような数え年ではなく、満何年という数え方をします。
具体的には以下のタイミングで式年祭が執り行われます。
式年祭を行うタイミング
- 一年祭:命日から満1年目
- 三年祭:命日から満3年目
- 五年祭:命日から満5年目
- 十年祭:命日から満10年目
- 二十年祭:命日から満20年目
- 三十年祭:命日から満30年目
- 五十年祭:命日から満50年目
一年祭と三年祭はご遺族や知人が集まり大々的に行うのが一般的です。五年祭以降はご遺族のみで執り行うことが多くなります。
なお、五十年祭を節目としてまつり上げとし、それ以降の式年祭を行わないのが通例です。
1年以降に行う法要
神式でも、仏教における年忌法要に類似した式年祭が存在します。命日から1年以降に行う法事は下記のとおりです。
1年以降に行う法要
- 一年祭
- 三年祭
- 五年祭
- 十年祭
- 五十年祭
基本的に、一年祭と三年祭は家族や知人が集まり大々的に行いますが、五年祭以降は家族のみで行う場合が多いです。なお、神式の式年祭は「満◯年目」で数えます。たとえば、三年祭は命日から3年経ったタイミングで実施します。数え年で実施する仏式とは数え方が異なるため、ご注意ください。
神式の法要を行う場所や当日の流れ
神式における法要に当たる儀式に不慣れな方は、どのような流れで進んでいくのか分からない方も多いでしょう。ここからは基本的な流れを解説します。
自宅や斎場で行うのが一般的
前述したとおり、神道では死を穢れと捉えているため、基本的に神社では法要を行いません。自宅や斎場で行われるのが一般的です。また、翌日祭から百日祭までは墓前で行う場合も多くあります。いずれの場合も案内状をきちんと確認し、場所を間違えないようにしましょう。
霊祭の基本的な流れ
ここからは、神式では忌明けのタイミングとなる五十日祭の基本的な流れを紹介します。
五十日祭の基本的な流れ
- 献饌(けんせん)…神様にお供え物を捧げる儀式
- 祝詞奏上(のりとそうじょう)…神職が神様に祝詞を読み上げる儀式
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん)…参列者が玉串(榊の枝に紙垂を付けたもの)を祭壇に捧げ、神に祈りを捧げる儀式
- 納骨…火葬後の遺骨を、お墓や納骨堂などに埋葬する儀式
- 合祀祭…神道において、忌明けの五十日祭から百日祭の間に、故人の霊を仮霊舎から祖霊舎に移し、祖先の霊と一緒にお祀りする儀式
- 清祓いの儀…神道における忌明けの儀式で、五十日祭の翌日などに行われ、神棚や祖霊舎の白紙を取り除き、穢れを清めることを指す
- 直会(なおらい)…神事の後に、神様にお供えした神酒や神饌を参列者一同でいただく会食
地域や神社によって流れが異なることも
神式の法要は決まった形式がないため、当日の流れは地域や神社の方針によって異なります。必ずしも上記の流れで進むとは限らないためご注意ください。当日は、遺族や神職の案内に従って行動するようにしましょう。
神式の法要で押さえておきたい作法
神式における儀式に参列する際には、いくつか押さえておきたい作法があります。ここからは「玉串奉奠」と「拝礼」のやり方を解説します。当日に慌てないためにも、やり方を確認しておきましょう。
玉串奉奠のやり方
玉串とは、榊(さかき)の枝に紙垂(しで)と呼ばれる紙を結び付けたもので、神様と人間を結び付ける役割があります。玉串奉奠は玉串を祭壇に捧げる神事で、参列者が自分の心を託した玉串を神様に捧げるという意味を持っています。
玉串奉奠は仏式のお焼香と同様に、故人の家族など血縁の近い方から順番に行うのが一般的です。
玉串奉奠のやり方
- 遺族に一礼してから、神職より玉串を両手で受け取る
- 右手で根元を持ち、左手は枝先の下に添えるように持つ
- 玉串を胸の高さまで持ち上げてから祭壇に進む
- 祭壇の前で故人に一礼する
- 玉串を根元が手前に来るように時計回りで回転させる
- 左手を根元、右手を枝先に添え、根元が祭壇に向かうように供える
- 祭壇から一歩離れ、二礼二拍手一礼する
- 遺族に再び一礼して、自分の席に戻る
拝礼のやり方
拝礼とは頭を下げて礼をすることで、神社や神棚での参拝で行います。神式の儀式では行う機会が多いため、やり方を覚えておくとよいでしょう。拝礼は、二拝・二拍手・一拝が基本的なやり方です。美しい拝礼をするためには、下記のやり方を参考にしましょう。
拝礼のやり方
- 祭壇や神棚の前に進み、姿勢を正す
- 90度の角度で、2回お辞儀をする
- 胸の高さで両手を合わせ、右手を少し下へずらす
- 肩幅程度に両手を広げ、2回拍手する
- 90度の角度で、1回お辞儀をする
手水のやり方
手水(ちょうず)とは口や手を清める行為で、魂を清めるという意味があります。神社で参拝するときに行うのが一般的ですが、神式の法要では会場に入る前に手水の儀を行う場合があります。入り口に桶とひしゃくが用意されていたら、手と口を清めてから会場内に入るようにしましょう。
手水のやり方
- 右手でひしゃくを持ち、左手へ水をかけ、次にひしゃくを持ち替えて右手も同様に水をかけます。
- 右手でひしゃくを持ち、左のてのひらに水を注いで口をすすぎます。
- ひしゃくに残った水を左手にかけて清めます。
- ひしゃくを立てて、柄の部分に水をかけてから元の位置に戻します。
神式の法要に参列する際の服装や注意点
神式における法要に当たる儀式では、どのような服装や持ち物で参列すればよいのか迷う方も多いでしょう。また、香典袋の表書きや選び方など、仏式とは異なる点にも注意が必要です。ここからは、神式の儀式に参列する際の服装や持ち物、香典の用意について解説します。
参列者の服装
服装は、仏式法要とほとんど違いはありません。霊祭や式年祭には、喪服で参列するのが一般的です。男性は黒のスーツに黒のネクタイ、女性は黒のスーツやワンピースを着用しましょう。子供は、制服や黒系の洋服で参列するのが一般的です。
また、三年祭以降は法事の案内状に「平服でお越しください」と記載されていることがあります。その場合は、ダークスーツや落ち着いた色合いのワンピースなどの略喪服で参列するようにしましょう。
家族のみで行う法事・法要に適切な服装については「家族のみで行う法事法要に適切な服装」で詳しく紹介しています。
参列者の持ち物
法事に参列する際は、数珠やバッグ、香典などの持ち物にも配慮が必要です。仏式の法事では、数珠を持参することが一般的です。数珠は仏様に手を合わせる際に用いる仏具で、読経や焼香の際にも使用します。移動中や着席中は左手に持ち、合掌する際は数珠の輪を左手または両手にかけます。ただし、数珠を忘れたときは、ほかの参列者から無理に借りる必要はありません。数珠は個人の仏具とされているため、貸し借りは避けたほうがよいでしょう。
バッグは、黒色で光沢や装飾を抑えたものが適しています。香典は、紺や紫など落ち着いた色合いの袱紗に包んで持参すると丁寧です。
参列者が用意しておきたい主な持ち物は、以下のとおりです。
持ち物
- 黒のハンドバッグ
- 財布・スマートフォンなどの貴重品
- 玉串料
- 袱紗
- 白か黒のハンカチ
- ティッシュ
- 傘(必要に応じて)
香典袋の書き方
神式における法要に当たる儀式では、金包みの書き方にも仏式とは異なる点があります。神式では線香を使用しないため、一般に「香典」ではなく「御神前」「御玉串料」などの表書きを用います。「御霊前」も使用できます。
中包みの表には、包んだ金額を記載します。金額を書く際は、「壱」「参」「伍」などの大字を用いると丁寧です。中包みの裏には、氏名・住所・電話番号を記載しましょう。
神式における香典のマナーについては「神式における香典のマナー」で詳しく紹介しています。
香典袋(のし袋)の水引の選び方
神式の法要に参列する際、香典袋(のし袋)の水引の選び方には注意が必要です。仏式と同様に、一度きりであることを意味する結び切り、またはあわじ結びの水引を選びます。
水引の色は以下の種類が一般的です。
一般的な水引の色
- 双銀(銀一色)の結び切り
- 黒白の結び切り
- 白一色の結び切り
包む金額相場に合わせて、水引の色やのし袋の装飾を変えるのが一般的です。例えば、5千円〜1万円程度を包む場合は水引が印刷されたタイプののし袋を使用します。3万円〜5万円程度の玉串料を包む場合は、双銀の実物の水引がかかった高級和紙の香典袋を選ぶのが適しています。
また、蓮の花が描かれた香典袋は仏式用であるため、神式の法要では必ず無地のものを選んでください。
玉串料の相場をチェック
玉串料は神式の儀式で用いられる金銭であり、その相場は故人との関係や参列者の年齢・立場、儀式後の会食の有無によって異なります。霊祭や式年祭で包む玉串料の目安は以下の通りです。
| 玉串料の相場 | |||
|---|---|---|---|
| 一年祭まで | 三年祭以降 | ||
| 親族の場合 | 法要のみ…1~3万円 会食あり…3~5万円 |
法要のみ…5千~2万円 会食あり…1~3万円 |
|
| 血縁関係がない場合 | 法要のみ…5千~1万円 会食あり…1~3万円 |
法要のみ…5千~1万円 会食あり…1~2万円 |
|
祭祀料とは何かについては「祭祀料とは?神主への御礼として渡す費用の目安」で詳しく紹介しています。
お供え物の選び方
お供え物は必ず持参しなければならないものではありませんが、持参する方がより丁寧な印象を与えられます。神式における法要に当たる儀式の場合、お供え物は神饌物(しんせんぶつ)として神様に捧げられます。神式における法要に当たる儀式で相応しいお供え物としては、米、酒、餅、魚、野菜、果物、菓子、塩、水などが挙げられます。花は一般的には避けるべきとされており、線香はタブーとされています。
お供え物にかける掛け紙・のしの表書き
神式の法要でお供え物を持参する際は、適切な掛け紙(のし紙)と表書きを選びます。神式では、のしあわびが描かれていない掛け紙を使用するのが一般的です。
水引と表書きは以下の基準を参考にしてください。
水引と表書きの基準
- 水引:黒白や双銀、黄白の結び切り
- 表書き:奉献、奉賛、御供、玉串料
表書きは毛筆や筆ペンを使用し、薄墨で書くのが一般的です。水引の下段には、贈り主のフルネームを少し小さめの字で中央に記載します。
神式の作法として、仏式で使われる御仏前や志といった表書きは使用しないよう気をつけてください。
お供え物にかける掛け紙の選び方と表書きの書き方を事前に確認しておくと安心です。
神式の法要に参列するときの注意点
最後に、神式における法要に当たる儀式に参列するときの注意点を三つ紹介します。仏式法要と同じ感覚で参列すると不適切になる可能性もあるため、参加する際にはあらかじめ確認しておきましょう。
仏式特有の言葉を避ける
神道は仏教とは死生観が異なるため、仏式の法要で当たり前に使っている言葉が相応しくない場合があります。たとえば「成仏」「供養」「冥福」「往生」といった言葉は、仏教ならではの用語です。「ご冥福をお祈りします」といった言葉は使ってしまいがちですが、避けるようにしましょう。
神式における法要に当たる儀式では、「御霊(みたま)のご平安をお祈りします」といった言葉に置き換えるのが適切です。
数珠は持参しない
仏式の法要では当たり前のように使用している数珠ですが、そもそも数珠は念仏やお経を唱えるときに使う仏具のため、お経や念仏を唱えることのない神式における法要に当たる儀式では使用しません。参列する際には、間違って持っていかないようにしましょう。
蓮の花が入っている不祝儀袋は避ける
神式における法要に当たる儀式に参列する際には、不祝儀袋の選び方にも注意が必要です。市販されている不祝儀袋には蓮の絵柄が入ったものがありますが、蓮は仏教を象徴する花で神前で使うのは相応しくありません。神式における法要に当たる儀式では、無地の不祝儀袋を選ぶようにしましょう。
神式の神葬祭、霊祭や式年祭関するよくある質問(FAQ)
神式の儀式に関する疑問を解消するため、よくある質問と回答をまとめました。
Q. 神主の方へのお礼はどうしたらよいですか?
A. 神職へのお礼は「御謝礼」や「御祭祀料」として渡すのが一般的です。
神職へのお礼の渡し方
- 金額相場は15万円~25万円程度が目安
- お車代や食事代(御膳料)を別途包む場合もある
- のし袋は、神式用の白無地、黒白の結び切り、または白黒か白銀の切り結びの水引のものを使用する
Q. 神式の通夜での作法を教えてください。
A. 神道では「通夜祭」と呼ばれ、仏式のお通夜とは異なる独自の作法があります。
神式の通夜祭での作法
- 焼香ではなく、玉串を捧げる「玉串奉奠」を行う
- 数珠は使用せず、拝礼の際は音を立てない「忍び手」で拍手をする
- 会場に入る前には手水で身を清める。
Q. 神式における喪主の役割は?
A. 神式でも喪主の役割は仏式と大きく変わりませんが、神道独自の考え方を理解しておく必要があります。
神式における喪主の役割と注意点
- 「斎主(神職)」と連携して儀式の進行や日程を調整する
- 弔問客への挨拶では「冥福」や「供養」といった仏教用語を避ける
- 五十日祭までは故人が「家の守り神」となる大切な期間であることを意識する
神式の法事では流れとマナーに注意しましょう
この記事のまとめ
- 神式とは神道に基づいた儀式の形式を指す
- 神式の葬儀は「神葬祭」と呼ばれ、以降も定められた時期に霊祭や式年祭が行われる
- 神式における法要に当たる儀式ならではの儀式として、祝詞奏上や玉串奉奠などが挙げられる
- 服装や持ち物は基本的に仏式と変わらないが、数珠は持参しないのが一般的
- 香典袋の表書きには「御神前」「御玉串料」と記載するのが一般的
- 「成仏」「冥福」といった仏教特有の言葉は避ける
日本で行われる葬儀のほとんどは仏式のため、神式の法事に参列する機会は少ないでしょう。神式における法要に当たる儀式では玉串奉奠や拝礼などの独特の作法があるため、初めて参列する方はこの機会に気を付けたいポイントを押さえておきましょう。
2006年に葬儀の仕事をスタート。「安定している業界だから」と飛び込んだが、働くうちに、お客さまの大切なセレモニーをサポートする仕事へのやりがいを強く感じるように。以来、年間100件以上の葬儀に携わる。長年の経験を活かし、「東京博善のお葬式」葬祭プランナーに着任。2023年2月代表取締役へ就任。