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初詣の服装マナーとは?防寒対策できるアイテムや女性・男性別の注意点も解説

初詣の服装マナーとは?防寒対策できるアイテムや女性・男性別の注意点も解説

新年のご挨拶である初詣。お寺や神社に足を運ぶ際、服装に明確なルールはあるのでしょうか。本記事では初詣に行く際の服装について、お寺と神社の両方を念頭に置いて解説します。また、おすすめの防寒アイテムも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

初詣の服装にルールはない

初詣の服装 参拝客

結論から申しますと、初詣に行く際の服装に厳格なルールはありません。しかし、初詣は一年の始まりに気持ちを整える大切な行事です。新しい年を前向きな気持ちで迎えるためにも、きちんとした服装を選ぶのがマナーであるといえます。

初詣の服装マナー

初詣の服装を考える女性

初詣に行く際の服装に厳格なルールはありませんが、お寺でも神社でも失礼のないよう気を付ける必要があります。ここからは、初詣の服装のマナーについて解説します。

清潔感のあるきちんとした服装を心掛ける

一年の始まりを整える時間だからこそ、清潔感のあるきちんとした服装を心掛けましょう。派手な装飾のあるものや、あまりにラフな服装は落ち着いた雰囲気の境内では浮いてしまうことがあります。そのため、初詣の服装は落ち着いた色やデザインを選ぶのが適切です。

ドレスコードに例えるなら「スマートカジュアル」がおすすめです。フォーマルやセミフォーマルほどの堅苦しさはありませんが、清潔感と品格のある装いになります。

祈祷や厄払いをする場合はフォーマルスタイル

祈祷や厄払いを行う場合の服装は、フォーマルスタイルになります。これは、冠婚葬祭などのあらたまったシーンで着用する衣服を指します。男性はスーツ、女性はワンピースやアンサンブルで、色は黒やグレー、ネイビーなど落ち着いたものを選びましょう。

ただし、神社やお寺によっては、礼服着用を指定しているところもあります。初詣で祈祷や厄払いを行う場合は、服装について事前に確認しておくことをおすすめします。

参拝の直前には帽子・マフラー・手袋を取る

初詣のお参りの直前には、帽子、マフラー、手袋を取りましょう。できればコートも脱いで身なりを正して、お寺ではご本尊に、神社では神様に敬意を表します。本来は山門や鳥居をくぐる前に整えるのがマナーですが、防寒が必要な時期ですから参拝の直前でも差し支えありません。

ただし、悪天候や混雑時などで服装を整えることが難しい場合は、臨機応変に行動しても問題ありません。これは初詣の一般的なマナーとして覚えておきましょう。

初詣で避けるべき服装・注意点

初詣の服装を考える着物の女性

初詣ではきちんとした服装が好ましいとされますが、具体的に避けるべき装いはあるのでしょうか。ここからは、初詣に望ましくないとされる服装について解説します。

カジュアルすぎる服装

初詣では、カジュアルすぎる服装を避けましょう。汚れやほつれ、シワが目立つ服、あるいは奇抜なデザインや派手な色合いの装いは、初詣にふさわしくありません。礼節を重んじる気持ちを忘れず、服装に反映させることが大切です。

露出の多い服装

正月の伝統行事である初詣では、露出の多い服装を避けるのがマナーです。お寺や神社は正月の伝統行事の舞台でもあり、新年のご挨拶にふさわしい身なりが求められます。胸元が開いた服、オフショルダー、短すぎるスカートや短パンなどは控えましょう。

足元に関しても、サンダルやオープントゥなど、かかとやつま先の出る靴はカジュアルな印象を与えるため望ましくありません。

毛皮や革製の服装を避ける

初詣では、毛皮や革製品、アニマル柄などの服装は避けましょう。これらは殺生を連想させるという意味合いから、控えることが推奨されています。厳格なルールではありませんが、フェイクファーであっても誤解を招く可能性があるため、避けるのが無難です。

【男性】初詣の服装マナー・注意点

初詣の服装を考える男性

初詣のお参りにふさわしい、清潔感のあるきちんとした装いとは、具体的にどのような服装を指すのでしょうか。ここからは、男性におすすめの初詣の服装とその注意点について解説します。

チノパンやスラックスがおすすめ

男性におすすめな初詣の服装は、スマートカジュアルなチノパンやスラックスです。スマートカジュアルは、上品な印象を与えるドレスコードで、紺色やグレーといったシックなものを選ぶとよいでしょう。トップスは、ワイシャツやセーターがおすすめです。

小紋や羽織

初詣では、小紋や羽織といった和装もおすすめです。日本の正月らしい雰囲気に合わせて、新年への気持ちも引き締まることでしょう。和装の場合は、角袖コートやトンビコートなどを着用し、防寒対策も忘れないようにしてください。

丈の短いボトムスを避ける

初詣の際は、丈の短いボトムスは避けたほうがよいでしょう。カジュアルすぎる印象を与えるうえに、冬の寒さも防げません。初詣の際には、足首まで長さのあるボトムスを選ぶようにしましょう。

ダメージジーンズは避ける

初詣の際にジーンズを履いてはいけないというルールはありませんが、丈の短いタイプやダメージジーンズはラフな印象が強いため、避けることをおすすめします。

ジーンズを着用する際には、清潔感のある細身のデザインを選びましょう。セーターやジャケットなど、トップスを工夫することで、より品のよい印象になります。

ただし、ジーンズはラフな服装というイメージが強く、礼儀を重んじる方々の中ではあまり印象がよくありません。できれば控えるのが無難といえるでしょう。

【女性】初詣の服装マナー・注意点

初詣の服装 お参りする女性

初詣では、清潔感のある上品な装いを心掛けましょう。ここからは、女性におすすめの初詣の服装と、その注意点について解説します。

ワンピースやロングスカートがおすすめ

女性におすすめな初詣の服装は、スマートカジュアルなワンピースやロングスカートです。シンプルなデザインで、黒やグレー、紺、くすみカラーなど落ち着いた色味を選びましょう。

振袖や小紋

初詣で神社やお寺にお参りに行く際には、和装もおすすめです。10代・20代の未婚女性には華やかな振袖がよいでしょう。訪問着や小紋は、年齢や未婚、既婚を問わず着用できる着物です。

松竹梅や鶴、扇子、桜など、縁起の良い柄を選ぶとさらに楽しめます。着物で初詣に行く際は、羽織や道行(みちゆき)コートなどで寒さ対策をするのを忘れないようにしてください。

派手なアクセサリー・香水を避ける

初詣に行く際には、派手なアクセサリーや香水を避けるようにしましょう。アクセサリーの着用は禁止ではありませんが、大ぶりなものやキラキラしすぎるものは神聖な場にふさわしくないため、初詣の際は控えめなデザインを選びましょう。

また、神社やお寺は穏やかな空気を大切にする場所ですので、香水のような人工的なものは控えるのがマナーです。多くの方がお参りに来ているため、強い匂いが苦手な方への配慮も必要になります。

ピンヒールや厚底靴を避ける

神社やお寺の境内は砂利道や石畳になっていることが多いため、ピンヒールや厚底靴といった歩きにくいものは避けるとよいでしょう。特に禁止されているわけではありませんが、混雑も予想されるため、快適に参拝できるよう履き慣れた靴を選ぶのがおすすめです。

初詣におすすめの服装・防寒対策アイテム

初詣の服装 防寒着の女性

初詣では、屋外で過ごすことや歩き回ることを考慮し、温かく動きやすい服装を意識しましょう。ここでは、初詣におすすめの防寒アイテムをご紹介します。

マフラーや手袋

マフラーや手袋は、寒さが厳しい初詣の必需品です。マフラーで首元を温めると全身の体感温度が上がりやすいといわれています。また、手水舎やお賽銭などで手先を使う場面が多いため、手袋で指先を温めておくと動作がスムーズになります。

カイロ・充電式カイロ

寒さ対策として、カイロをポケットに入れておくと安心です。手が冷えたときだけでなく、足先用、腰用などのカイロも活用することで、より効果的に体を温められます。

防風性のあるアウター

初詣では屋外で過ごす時間が長くなるため、防風性のあるアウターがおすすめです。一方で、参拝の途中で屋内に入ったり電車に乗ったりすることもあるため、体温調整のために着脱しやすいアウターを選ぶのがおすすめです。防寒と温度調節の両方を意識すると、快適に過ごせます。

裏起毛のインナー

着ぶくれを避けつつ高い保温性を確保したい場合は、裏起毛のインナーがおすすめです。ふんわりとした肌触りで暖かく、長時間快適に過ごせます。

新しい下着を身に着ける

初詣に際して、新しい下着を身に着けるという習わしがあります。これは、江戸時代から伝わる「着衣始(きそはじめ)」に由来します。

新しい年神様を迎えるために衣服を新調するという縁起担ぎであり、「今年も良い一年であるように」という願いとともに、気持ちを新たに新年を迎える意味が込められています。

なお、下着の色は古来より神聖とされる白が選ばれることが多いようです。

▶50代の同窓会の服装は?選び方や注意点はこちら

初詣は服装と心を整えてお参りしましょう

初詣の服装 コートを着た夫婦

この記事のまとめ

  • 初詣の服装にルールはない
  • 清潔感のあるきちんとした服装を心掛ける
  • 祈祷や厄払いをする場合はフォーマルスタイルにする
  • カジュアルすぎる服装や露出が多い服、毛皮などは避けるのがマナー
  • カイロや裏起毛のインナーなど防寒アイテムを活用する

初詣の服装に、厳格なルールや禁止事項はありません。しかし、極端にラフな格好やカジュアルすぎるスタイルは、仏様や神様への新年の挨拶にふさわしいとはいえません。新しい年を迎えるにあたり、身なりを整えることは心構えを示すことでもあります。服装と心を清らかに調えて、初詣に出かけましょう。

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