【2026年4月最新調査データ】終活・葬儀の最新トレンドと費用相場
2026年4月に発表された、終活や葬儀に関する最新の調査データをまとめました。 本記事では、各社が実施したアンケート調査や意識調査をもとに、終活のトレンドや葬儀費用の相場、供養やお墓に関する最新動向を一覧で紹介しています。近年は供養の多様化や費用への不安、終活への関心など、さまざまなテーマで意識の変化が見られています。
- 【「終活」に関する意識・行動調査】終活イメージ1位は「前向きな準備」へ変化
- 実家の相続における負担意識に関する調査|65%以上が、「負債」よりも「資産」の側面が強いと感じている
- 【「終活」にまつわる心配と準備の実態調査】50代以上の7割が終活を「何もしていない」 最大の不安は"家族への迷惑”
- 「死後の不安」はあるのに解決策を知らない。8割が“全く知らない”「死後事務委任契約」と活用ギャップの正体
- 【終活・老後に関する調査】「終活や老後について相談してみたい有名人ランキング」第1位はタモリさん
- 【相続した空き家の放置と管理に関する調査】空き家を放置している・放置しそうな理由、1位は「解体費用・修繕費用が高そう」
- 【永代供養に関する実態調査】永代供養を検討する理由1位は「家族に負担をかけたくない」40.00%
- 50代以上の7割以上が「終活」に関心あり。きっかけ1位は「年齢と健康」実際にやっていることとは?
- 新生活を機に50代以上の約4人に1人が住まいの見直しを検討 |費用・相続・維持管理... 約6割が「持ち家の扱い」に不安
- 【相続・終活に関する全国調査2026】相続を経験してもなお、52.6%が「主要な制度を知らない」
- 【親の孤独死に関する不安調査】約半数が「親の孤独死」に不安、一人暮らしでは6割超、原因は「距離」と「準備不足」
- 約8割が「帰省時に親の老い」を感じ、半数以上が「“もしも”の備え」を親子で話せていない
- 【墓じまいに伴う離檀料の実態調査】支払った人は76.00%、金額は10万円〜50万円未満が中心、42.00%が困りごとを経験
- 【墓じまいに関する調査】「何をすればいいか分からない」不安が最多、家族の約6割が話し合い未経験
- 【終活と葬儀の事前準備に関する調査】60代以上の約47%が「家族葬」を希望
- 【終活と葬儀の事前準備についての調査】60代以上の83.7%が「自分の葬儀を準備していない」
- 「自分の老後と終活」についてのアンケート|30代~50代の6割が「自分の老後について考えたことはない」
【「終活」に関する意識・行動調査】終活イメージ1位は「前向きな準備」へ変化
シニア世代向けSNS「趣味人倶楽部」を運営する株式会社オースタンスは、50〜70代のシニア世代1,973名を対象に「終活」に関する意識・行動調査を実施。『終活』のイメージに関する質問では、最も多かった回答は「残りの人生を自分らしく前向きに過ごすための準備」(43.3%)でした。2位の「お葬式や相続など"死後"の手続きを整える準備」(36.9%)、3位の「医療・介護・財産など"生前"のリスクに備えるための整理」(19.8%)を上回る結果となっています。
出典:株式会社オースタンスによる調査
2026年4月28日 株式会社オースタンス
実家の相続における負担意識に関する調査|65%以上が、「負債」よりも「資産」の側面が強いと感じている
終活支援事業を展開する株式会社終活のまどぐちは、直近5年以内に実家を相続した人(30代~60代の男女)を対象に「実家の相続における負担意識に関する調査」を実施。この調査から、直近5年以内に実家を相続した人の実家の利用状況や維持費の実態、相続手続きや維持管理における負担意識などが明らかになりました。
出典:株式会社終活のまどぐちによる調査
2026年4月28日 株式会社終活のまどぐち
【「終活」にまつわる心配と準備の実態調査】50代以上の7割が終活を「何もしていない」 最大の不安は"家族への迷惑”
50・60・70代1,973人へのアンケートを実施。老後・死後のことで最も心配していることはという質問に対して、50代以上の約3人に1人(33.9%)が、「家族に負担や迷惑をかけないか」を選んだ。2位「老後の資金」(17.2%)、3位「健康・体力面の不安」(11.7%)を大きく引き離し、シニア世代の最大の不安が"お金や健康"よりも"家族への気遣い"にあることが分かった。
出典:株式会社オースタンスによる調査
2026年4月23日 株式会社オースタンス
「死後の不安」はあるのに解決策を知らない。8割が“全く知らない”「死後事務委任契約」と活用ギャップの正体
株式会社NEXERと想いコーポレーショングループは、全国の50代以上の男女500名を対象に「死後事務委任契約」についてのアンケートをおこないました。「死後事務委任契約」という言葉を知っているかどうかについて、79.2%の方が「まったく知らない」と回答しました。終活への関心が高まっている一方で、具体的な備えとしての死後事務委任契約は、まだ十分に広まっていない様子がうかがえます。
出典:株式会社NEXERと想いコーポレーショングループによる調査
2026年4月23日 株式会社NEXER/想いコーポレーショングループ
【終活・老後に関する調査】「終活や老後について相談してみたい有名人ランキング」第1位はタモリさん
シニアライフ相談サロン「めーぷる」を運営している一般社団法人シニアライフカウンセラー協会 は、40歳以上の男女309名を対象に、終活・老後に関する調査を実施しました。終活や老後について相談してみたい有名人ランキング第1位は「タモリさん」(93人)、第2位「所ジョージさん」(63人)、第3位「役所広司さん」(33人)
出典:一般社団法人シニアライフカウンセラー協会による調査
老後や人生の終盤で不安に感じること「老後の生活資金」が254人で最多という結果になりました。
2026年4月21日 一般社団法人シニアライフカウンセラー協会
【相続した空き家の放置と管理に関する調査】空き家を放置している・放置しそうな理由、1位は「解体費用・修繕費用が高そう」
「不動産を相続したことある、もしくは将来相続する可能性が高い」と回答した全国の男女188名を対象に「相続した空き家の放置と管理」についてのアンケートを実施。空き家を「放置している・放置しそうな」方に、その理由を聞いてみました。最も多かったのは「解体費用・修繕費用が高そう」で52.2%でした。半数以上の人が費用面を理由に挙げています。また、故人の遺品や家具が残ったまま、手を付けられずにいる方が多いようです。
出典:株式会社NEXERと鈴恵寺株式会社による調査
2026年4月21日 株式会社NEXER/鈴恵寺株式会社
【永代供養に関する実態調査】永代供養を検討する理由1位は「家族に負担をかけたくない」40.00%
離檀代行、墓じまい代行業者『わたしたちの墓じまい』を運営する株式会社フーフーは、永代供養を検討している男女100人を対象に「永代供養に関する実態調査」を実施しました。永代供養を検討している100人に「永代供養を検討し始めた一番の理由は何ですか」と尋ねたところ、「家族に管理負担をかけたくない」40人(40.00%)が最多となりました。永代供養の検討理由は、費用面よりも、家族への負担軽減や承継不安の解消に回答が集まっています。 従来型のお墓を維持することへの負担感が、永代供養検討の主因になっていることが分かります。
出典:株式会社フーフーによる調査
2026年4月20日 株式会社フーフー
50代以上の7割以上が「終活」に関心あり。きっかけ1位は「年齢と健康」実際にやっていることとは?
株式会社NEXERと想いコーポレーショングループが、全国の50代以上の男女600名を対象に「終活」についてのアンケートを実施。現在終活を行っているかどうかについての調査では、「すでに終活を始めている」と回答した人は12.0%、「近いうちに始めようと思っている」は12.8%、「いつかは始めたいと思っている」は45.5%という結果になりました。これらを合わせると、70.3%の人が終活に対して前向きな姿勢を示しています。
出典:株式会社NEXERと想いコーポレーショングループによる調査
2026年4月16日 株式会社NEXER/想いコーポレーショングループ
新生活を機に50代以上の約4人に1人が住まいの見直しを検討 |費用・相続・維持管理... 約6割が「持ち家の扱い」に不安
実家じまいなど相続に伴う不動産課題を”ワンストップで対応”する訳あり不動産買取事業「ワケガイ」を展開する株式会社ネクスウィルは、全国の60歳以上の男女600名を対象に、新生活シーズンにおける移住・住み替えに関する実態調査を実施。その結果、新生活による環境の変化を機に50代以降の約4人に1人が住まいの見直しを検討していることが判明。
出典:株式会社ネクスウィル調べ
2026年4月16日 株式会社ネクスウィル
【相続・終活に関する全国調査2026】相続を経験してもなお、52.6%が「主要な制度を知らない」
「みんなの相続窓口」「みんなの終活窓口」を展開する株式会社ルリアンは、15,244 人(うち親の死による相続経験者 1,053人)を対象とした「相続・終活に関する全国調査2026」を実施しました。相続土地国庫帰属制度を「知っている」と回答した人は全体の9.2%にとどまりました。
出典:株式会社ルリアンによる調査
2026年4月15日 株式会社ルリアン
【親の孤独死に関する不安調査】約半数が「親の孤独死」に不安、一人暮らしでは6割超、原因は「距離」と「準備不足」
ブルークリーンでは、親の孤独死に関する不安の実態や、その背景にある要因、対策状況について調査を行いました。 30歳以上59歳以下の男女2,000人を対象に、親の孤独死に不安を感じるかを聞いたところ、両親ともに亡くなっている方・あてはまるものはないと回答した方を除く1,257人のうち47.18%が「不安を感じる」と回答しました。 約2人に1人が不安を抱えていることから、親の孤独死は一部の家庭だけの問題ではなく、多くの人にとって現実味のある不安となっていることがわかります。
出典:ブルークリーン株式会社による調査
2026年4月14日 ブルークリーン株式会社
約8割が「帰省時に親の老い」を感じ、半数以上が「“もしも”の備え」を親子で話せていない
主婦の友社では、本年1月~2月に「帰省の際に感じた親の老い」に関するアンケート調査を実施し、20代〜65歳の男女189名から回答を得ました。その結果、多くの子供世代が帰省を機に「親の老い」を感じ、将来への不安を抱きながらも、具体的な準備を切り出せずにいる現状が明らかになりました 。また、親に「終活」や「エンディングノート」の話をしたことはありますか?という質問への回答では、「具体的に話し合い、すでに準備している」は17%に留まり、55%が「話したいと思っているが、なかなか切り出せない」と回答。
出典:株式会社主婦の友社による調査
2026年4月13日 株式会社主婦の友社
【墓じまいに伴う離檀料の実態調査】支払った人は76.00%、金額は10万円〜50万円未満が中心、42.00%が困りごとを経験
離檀代行、墓じまい代行業者『わたしたちの墓じまい』を運営する株式会社フーフーは、墓じまいをした経験がある男女100人を対象に「離檀料(お布施)に関する実態調査」を実施しました。墓じまい経験者100人に「墓じまいに伴う離檀料(お布施)を支払いましたか」と尋ねたところ、「支払った」と回答した人は76人(76.00%)でした。 一方で、「支払っていない」は13人(13.00%)、「離檀する必要がなかった」は11人(11.00%)となりました。 全体の約4人に3人が離檀料を支払っている一方で、約4人に1人は支払いが発生していない結果となっています。
出典:株式会社フーフーによる調査
2026年4月13日 株式会社フーフー
【墓じまいに関する調査】「何をすればいいか分からない」不安が最多、家族の約6割が話し合い未経験
一般社団法人終活協議会は、終活ガイド資格2級・3級を取得している740名を対象に墓じまいに関する調査を実施しました。本調査では、終活の現場におけるリアルな声を可視化しています。 あなたのご家庭に仏壇はありますか?という質問への回答では、「ない」が48.8%と、「ある」(45.3%)をわずかに上回りました。「以前はあったが現在はない」(5.9%)を加えると、現在仏壇のない家庭は過半数に達します。仏壇を持つ家庭と持たない家庭がほぼ拮抗しており、仏壇の保有状況が二分されている実態が明らかになりました。
出典:一般社団法人終活協議会と想いコーポレーショングループによる調査
2026年4月10日 一般社団法人終活協議会/想いコーポレーショングループ
【終活と葬儀の事前準備に関する調査】60代以上の約47%が「家族葬」を希望
60代以上の全国の男女300名を対象に「終活と葬儀の事前準備」についてのアンケートをおこないました。ご自身の葬儀についてどのような形式を希望しているかを聞いてみたところ、最も多かったのは「家族葬」で46.7%でした。 次いで「直葬・火葬式」が12.3%、「一日葬」が3.3%、「一般葬」が2.7%、「その他」が1.3%という結果になりました。
出典:株式会社NEXERと可部葬祭 花園邸による調査
2026年4月9日 株式会社NEXER/可部葬祭 花園邸
【終活と葬儀の事前準備についての調査】60代以上の83.7%が「自分の葬儀を準備していない」
全国の60代以上の男女350名を対象に「終活と葬儀の事前準備」についてのアンケートをおこないました。自身の葬儀について事前に考えたり準備したりしているかの質問では、「している」が16.3%、「していない」が83.7%となりました。8割以上の方が、自分の葬儀について具体的な準備には至っていないことがわかります。
出典:株式会社NEXERと斎場白島会館による調査
2026年4月1日 株式会社NEXER/斎場白島会館
「自分の老後と終活」についてのアンケート|30代~50代の6割が「自分の老後について考えたことはない」
全国の30代~50代の男女416名を対象に「自分の老後と終活」についてのアンケートをおこないました。自分の老後について考えたことが「ある」と回答したのは40.9%で、59.1%と半数以上が「ない」と回答しています。30代から50代という働き盛りの世代では、老後についてまだ具体的に考えていない人が多いようです。
出典:株式会社NEXERと社会福祉法人秀峰会による調査
2026年4月1日 株式会社NEXER/社会福祉法人秀峰会