of
Social
Infrastructure
社会的インフラの担い手として

葬儀式場の増設
火葬待ちが発生する理由は、火葬場の不足ではなく、土地の価格高騰、近隣住民の反対、各種条例等により葬儀式場を新たに開発することが難しく不足していることも大きな要因です。
当社は、時代の変化とともに、家族葬・1日葬・直葬などの増加、会葬者の減少などを踏まえ、2023年から施設の最適化により、葬儀式場を35室から64室に増加いたしました。
葬儀式場の平均稼働率は増設前で約95%と、式場の予約が取れず火葬(葬儀)待ちが発生することもありました。増設後の平均稼働率は80%程度となり、火葬(葬儀)待ちの解消につながっております。
葬儀式場の利便性向上
保棺サービス
病院や施設などからご自宅にお帰りになられない場合は、火葬までの間、故人様を24時間ご安置することが可能です。
ご遺骨の引き取り供養
ご遺族の希望によりご収骨されなかった一部のご遺骨については弊社でお引き取りし、永代供養まで実施いたします。また、多種多様な埋葬方法に合わせ、ご遺骨の粉骨(パウダー化)も承っております。
休憩室の有効活用
ご火葬中に利用いただく休憩室を、ご収骨後の会食の場として、また、ご火葬前の集合場所・待合室として、割引料金でご利用いただけます。また、四十九日、一周忌などの法事法要に弊社斎場をご利用いただけます。読経、会食など、館内で全て対応可能です。会場の移動もなく大切な一日をお過ごしいただけます。
葬祭用具の常備
家族葬などの小規模な葬儀から大規模な葬儀まで、多様な葬儀に対応できる式場を多く用意しております。また、人手不足が問題視される葬儀業界において、式場の利便性を高めるため、各式場には無料で使用いただける葬祭用具を取りそろえました。
ご遺体安置施設の利便性向上
ご自宅での遺体安置が困難な首都圏の住居環境を考慮し、2022年からは、24時間受入体制の構築や未納棺状態での受入れにも対応。また、2023年には、ご遺体保冷庫を増設しました。ご遺体安置可能数を174から220まで増加させ、火葬件数が増加する時期にも柔軟な対応を可能とし、ご葬家様および葬儀社様の利便性を向上させてまいりました。